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隆(赤紫)と柄酒造 純米大吟醸初しぼり

昨日は、広島県 柄酒造の純米大吟醸初しぼり 生酒と、神奈川県川西や酒造店「2015年度製造 純米吟醸五百万石五拾火入れ 赤紫隆」仕19号
をいただきました。
 
まずは、柄酒造の純米大吟醸。
広島県産の八反錦に広島もみじ酵母という広島らしい組み合わせ。

2月にこの蔵の本醸造を開けたときにも思ったのですが、べたな甘みがあるのですが、これがそのあとに続く少しスモーキーな苦みと酸味、ピリピリ来る辛味の癖の強さをうまくまとめているお酒。

蒸したそら豆や杉浦さんが投稿していた新玉ねぎのバター塩昆布レンジ蒸しとの相性が抜群で、そら豆と組み合わせるとそら豆のホクホクさにお酒の甘さがとっても心地よい♪

新玉ねぎのバター塩昆布レンジ蒸しとは、お酒のフルーティさが引き出されてよい感じ。ってことは、意外とクリーム系と相性が良いのかも?

冷蔵庫から出して温度が上がってきてからの方がフルーティーさが感じられていいですね。

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続いて隆。

これは前日に開封したのですが、酸味がとても良く、すぐに飲んでしまうのがもったいなくって、味見だけして冷蔵庫にしまったのですが…。

味わいは開封したてより少し落ち着いた感じ。

けれど、このお酒の心地よい苦みが、アスパラの苦みと相性がいいんですよね。アスパラの甘みが口に広がります。

懐の深さがあるお酒なので、ホタルイカの天ぷらとも相性がいい。隆のフルーティーさが感じられ、苦みと酸味がさわやか。
ふふふふふ…と思わず笑っちゃう。

この蔵のお酒は燗がいいんですが、今回はお預け。
そのために少量の容器に詰め替えてキープ♪
だって飲み切っちゃったらなくなっちゃうもん。
さてさて、どうなるかなぁ~楽しみです。
                        (2017年4月10日)

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