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華鳩 純米吟醸 中取り 無濾過生原酒 別注品 (大和屋オリジナル)

昨日は華鳩 純米吟醸 中取り 無濾過生原酒 別注品 (大和屋オリジナル)をいただきました。

今季の華鳩の中では、このお酒かわいわい村の無濾過生が一番好きです。

1週間前の酒の会でもこのお酒を頂いたのですが、おいしかったけれど、もう少しふくらみがあってもという気持ちと、なんとなくの成り行きで、本来要冷蔵品なのですが、勝手に常温熟成(?)させております。

その結果。。。いえ~い\(^▽^)/

常温だと、最後の米の雑味みたいなのが気になりますが、見事な膨らみ!香り◎甘味と酸味のバランスOK!苦みと辛味もいい感じです。


気になった雑味も、料理を合わせるか、あるいは温度を下げるだけで消えるし、すっきりとした甘さとコクとお酒にコクと深みを出すビターさのバランスが冴え、膨らみを保ちつつも重さを感じず。


もともと、そんなに出すぎない味だったのがよかったんですかね。
勝手にいじったお酒なので、本来の味とは異なるかもしれませんが、新酒のピチピチした華鳩もいいけれど、寝かした華鳩も好きな我が家では、今回の方が良いんじゃないかという意見に。(あくまでも我が家の好みです)

肴はエビとそら豆の天ぷら、鱧の茶碗蒸し、豆腐、握りずし、ままかりなど。

抜群の相性を見せるのはやっぱり握りずし!
スーパーの魚売り場の握りずしなんですが、お酒が握りずしに合うという感じではなく、寿司という存在が華鳩のために生まれてきたように思えるぐらいの好相性。添えられていたガリとも良かったですね。


茶碗蒸しとの相性もよし。ままかりよりも寿司や茶わん蒸しかな。
他との相性は、お寿司と巨大茶碗蒸しでお腹一杯になってしまったため、ほとんど手を付けていない状態なので、よくわかりませんが、とにかくおいしかったです。
(2014年5月14日)

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