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空白でいること

落ち着いた心を保ちたいときに、傍にいてくれるものなら見つかるだろう。
落ち着けないときは、どんな動きのものでも刺激になってしまうから難しいね。
空白が必要だろうと思う。
平気なふりをしようとするより、黙って堪えているよりも、ざわついた心を顕にするのが健全なのかもしれない。
けれども、ただ共感に疲れているのなら。

空白をあげよう。
何も感じなくていい。
何も言わなくていいよ。
動こうとしなくていい。
帰る心が見つからないなら、ゆっくりしていくといいよ。落ち着いたら、自分の心に帰ればいい。

そんな空白でいようと思う。

怖くていいよ。怖くなくてもいいんだよ。
何か感じようとしなくていい。何か感じたとしても、伝えなければと思わなくていい。
何か言おうとしなくていいし、「何も言いたくない」と言ってもいい。

また思い出したら、いつか教えて。
その気持ちを、わかってあげられるかは、わからないのだけれど。

誰かのための空白を、守って、待っている。


恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。