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老化細胞除去剤体験談

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2023年2月の記事一覧

Telaglenastat (CB-839): (3)ためし飲みと視覚変容

というわけで飲んでみました。
BPTES div時と同様の副作用? がかなり強く生じました。
具体的には、視界が暗くなり、その後羞明が生じる…という感じです。

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Telaglenastat (CB-839): (1) 経口GLS-1阻害薬

Telaglenastat(CB-839)は2000年代前半に開発され、2014年頃から臨床研究が開始されている選択的GLS-1阻害薬です。
わざわざ点滴しないといけない、もしくはDSMOに溶かして投与しないといけないという苦行を伴うBPTESとは違い、経口での投与が可能です。
抗がん剤の補充療法の薬剤として開発が進められており、複数の治験が進行中です。

※ただし抗がん剤としてはエンドポイントを

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