見出し画像

三日坊主日記 vol.13 『不良品が出た』

僕の長編初監督映画『泥の子と狭い家の物語』のDVDが昨年12月から発売になっている。

代理店を通して色んなところで販売して貰っていて、つい先日も追加注文があった(お買い上げ頂いたみなさまありがとうございます)。

しかし、追加で送った中に不良品が混じっていたらしい。その数なんと5分の1。結構な数だ。何でも、ディスク外れと言ってケースの中のストッパーからディスクが外れていて、なかで動き回ってディスクに傷が付いている可能性があるから販売出来ないそうだ。

なるほど。確かにそうだ。お客さんの手元に届く前に見つかって幸いである。
このディスク外れは果たして何が原因なのか。

今回の場合でも生産されてから発覚した会社に渡るまでに、運送会社を含めて最低でも5社が介在していて、何人の人に運ばれているか分からない。誰かが強くぶつけたり落としたりしても不思議はない。もしかしたら弊社内で落としたのかも知れない。

それにしても不良品と言うのは思わぬところで発生しているんだなと、妙に感心してしまった。少なくとも自分の手元に着いた時、または出荷する時にはケースを振って確認した方が良いそうだ。勉強になった。

今日はこれから柄にもなく証券取引所で株の勉強会にお誘いいただいている。辰年は辰巳天井といって株価が龍のように上昇するらしい。僕が羽振り良さそうにしていたら株で儲けてると思ってください、知らんけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?