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暗号資産初心者がIEOで稼ぐ際に気を付ける事と、FiNANCiEトークンIEOでの稼ぎ方まとめ

はじめに


この記事では前回2021年7月に行われた日本初のIEOで約8,700円から5.2万円に6倍ほど増やせた私マックが執筆しております。

「IEOを始めるなんて難しそう」と思うあなたへ

安心してください。この方法を使えば、誰でも簡単にIEOを始められるようになりますから。

そもそも暗号資産ってなんぞやって方はこちら

IEOは知ってるから早く稼ぎ方を教えて!という方は目次IEOの稼ぎ方からどぞ!

IEOとは?初心者でもわかる、簡単で稼げる暗号資産投資術

ではまず

みなさんIEOってご存知でしょうか?

Initial Exchange Offering の略称なのですが、そんなことより大事なのは中身でして

IEOとはひとことで言うと

『新しい暗号資産が一般公開される前にかなり安く買える権利をもらうこと』

と言う認識で大丈夫です。同じような用語に株式のIPO(上場前の株の購入権)がありますね。

このIEOは何といっても投資からトレードまでがとてもわかりやすく、おそらく数ある投資の中でトップクラスに簡単な投資だと言っても過言ではありません。

20万人待ちのCasperコイン抽選で大成功を収めた人

2021/3月末アメリカのcoinlistでCasperというコインが新しく作られ抽選を開始しました。
コースが全部で3つあったのですが、一番お得なところで当時の価格が1枚0.03ドル。ひとり5000ドルまで買えたようなので約16万枚です。
そして上場後に売れるようになった頃には最高で1.33ドルに。
約44倍で220,000ドル→当時の日本円でだいたい2000万円です!
夢ありますよね

ただ応募して当選するにはだいたい20万人の行列に何時間も並ぶ必要があります。
また、アメリカ時間では夕方ですが、日本では夜中の2時とかなので、当てるためだけにCoinListを開いたままでモニター見ながら夜中ずっと起きてなくちゃいけないですし、そもそも抽選なので当たる確率は限りなく低くなっています。Casper は当選確率0.3%だったとか。
さらに言うと最近はIEOが頻繁に行われているので、当たったコインも値段が上がっていくのかわからないコインの方が多くなっています。

もちろん参加したい方はこちらから登録してからIEOに参加して大丈夫です。参加するだけならタダなので!当たって跳ねれば万々歳です。
ですが夜中起き続けるのはつらい。

日本初のIEOパレットトークン(PLT)当選と売買体験

そこで日本のIEOに注目してみます 日本ではまだ2回しかIEOが行われていません。しかも1回目しか大きく成功していません。(2回目は 取引所GMOコインという取引所で、FCRというコインが上場。最高値約1.18倍でした)
そして記念すべき日本初のIEOはパレットトークン(PLT)というコインの販売でした。 取引所は日本のCoincheckという暗号資産取引所ですね

パレットは上場前の値段が1枚4.05円で設定されていました。
それから上場するとどんどん伸びていき8/23-27まで1枚約94円までいきました。約23倍です
ちなみに今は12.9円です。2023/02/17現在

僕が知っている人では200万円分応募して44万円分が当たった方がいました。
23倍だと10,120,000円。すーごい

僕はその時10口数=5万円入れていたのですが、その内2口数の8748円分が当選しました。枚数で言うと2000枚。

ただ上場後のトレードのことなんですが、実は当日昼寝してしまっていまして、上場後の45円くらいから下がって26円になっていたところで起きて→焦って速攻で売ってしまったので、6倍の52000円で終わりました 笑 ほんとにもったいなかった。。

これが23倍なら201,204円でした。
ただ、これも日々勉強ですね。一回じゃわからないことも多かったです。

日本初のIEO成功事例から学ぶ、IEO投資のチャンスとリスク

そして実は今月、日本で3回目のIEOが開始されます。
取引所は前と同じCoincheck
コインの名前はフィナンシェ
応募期間は2/21 12:00から3/7 12:00までです。
去年から延期してついに発行されます。

1回目のように大きく値上がりしてくれるとは限りませんが
今度こそ入念にに準備して取り掛かりたいです!

今ですと期間限定で紹介から登録した方に1000円プレゼントのキャンペーンを行なっているのでよかったらご登録どうぞ↓

もちろん初期の値段から下がる場合もあるので投資はあくまで自己責任でよろしくお願いします。

今僕が実験的に持っている暗号資産では、アメリカのcoinlistで上場したHUMAN Protocolというコインも2021年に5万円分当たったのですが、多分下がります。
というか今は2.6万円くらいまで下がっています。2023/2月現在

ただ情報収集をしっかりしてから買うのであれば、ハズレのコインをわざわざ買ってしまうこともほとんど無くなると思っています。
現にその頃はHUMANは上がらないと、かなり言われていましたし、応募人数も他の半分くらいでした。

なのでこの記事を見て僕のような人が少しでも減るのであれば幸いです。

暗号資産初心者でもできる!IEOの参加方法と注意点


まず用意する物は
・免許証やパスポートなどの本人確認証
・スマホかパソコン
・ある程度の貯金(僕の前回は4.5約万円でした)
↑以上です


1から順番に説明していきます。


1.口座を開く
まずは暗号資産の取引所の口座を開きます。今回のIEOはCoincheckなので、Coincheckのサイトにいきます。
応募期間が2/21~3/7までなのでお早めに。


2.会員登録をする
そして会員登録をしてメールを待ちます。本人確認は何日か待つかと思います。
メールから本登録を済ませたら、IEOが始まるまで待ちます。今回でいうと2/21 12:00開始を予定しているようですので、その日まで待ちます。


3.資金を入金しておく
無理せず自分が使っていい額にしておきましょう。


4.IEOが始まったら参加する
2/21~開始です
Coincheckからのメールや、ぼくの公式ラインやメルマガなどでIEOが始まった事を知ったら参加します。
この時いくら使うのかを設定します。僕の場合は大体4万円ほどにしていました。 
この4万円全てが当選するわけではなく、何割かだけが当選し投資額になります。僕の場合は2割当選でした。約8700円当選です。残りのハズれた分はCoincheckの口座に返金されます。

もし1割も当たらなかった場合は残念ですが、次回までに、使う金額を貯金するなりして、次のIEOを待ちましょう。今後IEOはまだまだ増えるはずです。


5.IEOのコインの上場まで待つ→上場したら当選したコインを売る
売るタイミングは色々ありますが、大体上場直後は売り時です。
全部売るもよし、一部売るもよし。です。
ちなみにパレットは


6.コインを売ったら銀行口座に出金する
出金手数料407円かかります。 

以上です!
いかがでしたでしょうか?IEO簡単ですよね?
みなさんもこの記事を見てIEOを始めてみてください!

IEOのメリットとデメリット


今までIEOのいいところばかり話していたので、今日はIEOのメリットとデメリットをお話ししようと思います。

まずはメリットから! 

メリット1 ローリスクハイリターン
まずローリスクなのが1番のメリットです。というのも投資にしては買った時の値段がとても安価なため、失ったとしてもそこまで多い損失にはなりません。
投資関係はリターンを得られる以上、どうしてもリスクと一体なので、そのリスクが少ないのはとても大きいです。
また、良いコインの当選をしさえすれば大きなリターンの可能性があるのも強みです。

メリット2 時間を取られない
大きく分けると、取引所の口座開設→IEO参加→売却
この流れだけなので、他の収入を得る方法に比べると圧倒的に少ない時間で始められます。覚える事も少ないです。
「副業を始めたいけど、どれも時間がかかりそうで何から始めたらいいのかわからない」という方はIEOから始めてみるといいかもしれません。

メリット3 他人と関わることがほぼ無い
これは共感してくれる方は少ないかもしれません 笑
僕は元々はベンチャーの営業マンだったのですが、その仕事含め10年間バイトや会社員、ビジネス等をしてきて思った事があります。
それはぶっちゃけてしまうと、何か仕事をするときは極力、人と関わらない方が楽だなということです。ここは賛否両論ですが僕はそう思います。
その点IEOではCoincheckのお問い合わせでもしない限り、人と関わる事はほぼありません。

ではデメリットいきます

デメリット1 リスクはある
ローリスクとはいえ投資なのでリスクはあります。
上場しても価値が上がらなかったり、上場した後売るタイミングを逃して下がってしまったり。
ただ、価値に関しては今のところ第1回と第2回の結果も鑑みて元本割れはほぼないかと思ってます。
また、売るタイミングに関しては第1回のパレットトークンであれば、最高値付近が1週間近く続いていたので、もし1週間近く続くのであれば売り忘れる事はほぼ無いと思ってます。
あくまで自己責任ですが。

デメリット2 元手がロックされる
IEOは投資なので投資する分のお金は
入金→円から暗号資産に→上場した後売って円に替える→銀行に出金する
ここまで動かせません。
こればっかりはどうしようもないです。
そもそも投資はあくまで余剰資金で始めるものなので、僕のように無理して生活費を注ぎ込むような事はお勧めしません 笑
生活費まで失ったら大変ですからね。

デメリット3 多少の勉強は必要
何事もそうですが。勉強は必要です。自分のお金を使うから当然といえば当然ですが。
よく聞くのが、暗号資産とは何なのかをずっと座学や人伝で勉強する方がいるようです。
投資が初めての方が暗号資産が何なのかを永遠に調べていてもしょうがないですし難しすぎるので、投資案件の一つ程度に考えて見るのがいいと思います。あとは実践です。
実践に勝る勉強はないと思いますので。


いかがでしたでしょうか?
まとめると、デメリット以上にメリットが大きいと思っています。
副業や投資自体が初めての方でもIEOはかなりオススメです。
この記事を見てIEOの良いところと悪いところがわかったと思うので、それを踏まえて
余剰資金を貯めてIEOに参加して資産運用の一つにしてもらえればと思います。


IEOで当選する確率はどのくらい?過去の成功事例から考える


僕は前回のcoincheckのIEOに一部当選いたしました。
10口数応募して2口数の当選でした。確率で言うと20%の当たりです。
当時の画像載せておきます。


中には1000口数ほど応募して49口数当たった方もいるようです。
日経新聞によると倍率24.4倍参加人数64000人277億円の応募のようです。平均すると投資額の4%分くらいは当たるという事になります。 

しかしネットで調べたところによると、4000口数以上応募して一つも当たらない方もいたようなので
ただ僕の運が良かっただけなのかもしれません。
(この記事書いた後に画像見てみたところ、申し込み上限が2400口数だったみたいです。
つまり応募しすぎて弾かれたとみるべきだと思います)

しかし、前回は日本で初めてのIEOでドタバタしていました。
このような流れでした↓

当選したはずの分のお金が返ってくる→諦めて口座に出金→後日メールでミスだったとお詫び→再度入金→コインと交換

当選した人全員にこれをやっていたとしたらかなり大変だったと思います。
なので前回外れた方はもしかしたらですが。他の理由でハズれた可能性もなくはないと思います。勝手な推論ですが。

今回は2回目なので流石に前回と同じことはしないかと思います。

もし49口数も当たっていたら一口数1000PLTなので
49口数×1000枚×23倍で
450万円近くになります!これならボーナスとも呼べるのではないでしょうか?

宝くじを買うよりよっぽど現実的です。
宝くじは損する仕組みなのでそもそも比較対象にもなりませんが 笑

ということでIEOに当選する確率についてお話しいたしました。


日本のIEOで失敗したFCRの教訓、成功するための条件は?



今日本では第3号と4号のIEOが予定されているようです。
3号はフィナンシェ、4号はNIDTというNFT型のIEOみたいです。2023/2/1現在

さて、初めの方でお話しした日本第2号のIEOであるFCRですが、販売当時はパレットトークンのこともありとても人気が高まっていたようです。

しかし結果は、今のところ短期的に見ると失敗でした。
2.2円で開始したFCRは上場後2.6円まで一瞬で上がりましたがその後暴落。今は0.314円です 2023/02/18現在

おそらくFCRのIEOに参加した人は結構な数の方が資金を1/4にしてしまっていたと思います。


なぜ暴落したのかというと、僕が考えている理由としては2つあります。

1つは目標資金に達しなかった事です
前回のパレットトークンは開始6分で目標資金である約9億円に達したという情報が公式から発表されていました。
しかし、FCRはGMOから目標達成の情報はありませんでした。
つまり現在のIEOで利益を得るには、資金集めの目標達成が早いかどうかを見極めることだと思います。それで未来が決まると言っても過言ではないです。

2つ目はコインの利用目的です
パレットトークンの場合は流行のNFTを利用するためのコインとして日本で初めて発行していたので、珍しさと需要が多くありました。
それに対しFCRは、トレード目的に参加している人が多くFCR自体を利用しようとしている人が少なかったように思います。
またIEOが日本では2度目ということもあり珍しさも半減しています。

あと一つ考えられるのは、一度に上限枚数の10億枚を発行しているのも個人的には怪しいと思っています。
コインは上限枚数に向けて徐々に使える枚数を増やしていくものなので、パレットトークンや他のコインでは考えられません。

以上の理由がFCRが失敗した最大の原因なのではないかと思います。

第3号のIEOであるフィナンシェはこうならないようになって欲しいですね。

逆に言うと
資金調達がうまくいって
コインの利用目的が流行に合致していて
コインの使用枚数も小出しにしている
↑のようなコインであれば価値も上がりやすいということになります。

第3号のフィナンシェはうまくいってほしいですね!

IEOで稼ぐ方法!初心者向けテクニカル分析でチャートを読む

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