見出し画像

「不動産×テクノロジー」の、すすめ

 今回は、「不動産とテクノロジー」という一見相反しつつも、実は放っておけないこれらの関係について記述します。
次世代不動産AIプラットフォーム開発を行う弊社。不動産にテクノロジーを組み込むことの便利さと素晴らしさを、毎日肌で感じております。
また、縁あってPropTech JAPANに携わる機会も頂き、不動産テックにますます情報アンテナを張っておきたいという自戒の念も込めて。 

コロナ禍で経済的ダメージを受けている人がいる中でも物件を買ったり企業買収したりしている投資家がいます。それはなぜかというと、不動産業はオンラインで完結することが出来るから、なのです。確かに、取引・契約・決済…と、大まかな流れを想像するだけでもこれらが家から一歩も出ずに完結してしまうことが分かりますよね。

 今まで不動産業は、「経験や勘」などが優先されてきましたが、限りある時間の中で働く人たちがより人間らしく、クリエイティブなことに集中できるように、テクノロジーが進出してくることは当然のことです。物件情報・取引相手マッチングの膨大なデータから瞬時に正確な情報をAIが抽出することで、業務効率化にも期待出来ます。また、投資家の方々が積極的に不動産AIを使いこなすことで大きな利益を生むことも可能になるでしょう。(資産格差だけではなく情報格差も生じることによって、資産価格の差に圧倒的な違いが出てくるかと。)

 実際に不動産業界では、住まい探し・資産価値の算出・収支予測・不動産管理(管理人・顧客管理)・不動産警備など、数多くのAIツールが活躍しています。
今後ますます多くのシステム・ツールが登場することが待ったなしの不動産業界。この業界に限ったことではありませんが、いかに変化に柔軟に対応し、テクノロジーと手を取り合っていくかが重要になりますね。

おまけ~セミナー紹介~

12月9日(水)19:00-21:00
「都心新築RC利回り10%をAIで仕入れる新築不動産投資セミナー」
入場券(現地参加):¥3,000(軽食・ドリンク付)
入場券(オンライン):¥1,000
https://peatix.com/event/1716259

以下、セミナー詳細の抜粋です。
当社は過去5年間において、都心8区の人気エリアにてRCを中心に新築で利回り8%〜10%を開発してきた実績があります。
次世代仕入ツール、土地情報自動配信システム「DEVE REACH」、自動ボリュームプラン「MANDEVE」を活用し、好立地の土地情報をコンスタントに入手してきました。
先日放送されたNHKクローズアップ現代の「都心の不動産に何が」という番組で取り上げられていましたが、
最近、コロナによる影響で、資金繰りに困った個人や会社が低価で早期売却する動きが活発化してます。
このボラティリティが高いタイミングで、優良物件を安く仕入れる手法について解説します。

自社で開発したツールを用いてシンプルに、ロジカルに、不動産投資を行う術を不動産投資経験豊富な弊社代表が惜しみなく解説致します。まさに不動産テックを存分に活用した弊社の取り組みをたくさんの人に知って頂けたら幸せです。不動産投資に興味がある方も、AIツールや不動産業界におけるDX推進に興味がある方も、奮ってご参加下さい。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?