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お悩み解決①(年収が低い)

投資家の悩みは様々ですよね...

特にサラリーマン大家さんは、投資の初期段階でつまずいて、なかなか一棟マンションに手が出せないという人が多くいます。

そんな方のために「お悩み解決シリーズ」として解決策をこの記事でご紹介したいと思います。

ほぼ8割の方が「物件を買いたいのにローンが通らない」「CFがまわる築浅物件がない」という取得段階で悩んでいます。

その買えない理由を突き詰めていくと、以下の原因がほとんどです。

ケース1: 年収が低い
ケース2: 自己資金が少ない
ケース3: 借入が多すぎる(保有物件の評価が低い)
ケース4: CFが出る築浅物件がない →いつも仲介から紹介されるのは地方の築古物件ばかり
ケース5: 保有物件の空室が埋まらない

こうした悩みはホントに多いですが、普通の不動産会社や仲介は売ることばかりで、根本的な問題解決してくれるようなことは何の助けもしてくれません。。。

今回はケース1について対応策を紹介します。サラリーマン大家のメインの収入源は給料です。しかし、日本全国の平均年収が400万台。大手で働く30代、40代で600万~1000万が一般的、1000万以上あればミドルアッパー層と言われ、世間的には属性がいい部類です。
しかし、金利が安いメガや地銀から1億~2億クラスの融資を受けるには、これでは足りません。やはり年収1500万~2000万以上は欲しいところです。

そもそもの課題として、普通の人が本業の給料収入だけで、仕事も職種も変えずにこの水準を超えるには結構大変ですよね😂
日中9時17時の8時間労働で働いて、かつ家族サービスもしないといけないサラリーマンが、不動産以外の副業で収入を上げようとしても、なかなか追い付く金額ではありません。

鶏たまごの問題で、何も対策を取らなければ、なんの進展がないまま無限ループに入ってしまいます。

収入を増やしたい→不動産投資で収入を増やしたい→不動産投資するためのメインの給与収入を増やさないといけない→メインの収入が上がらない→不動産が買えない...

仮想通貨や株は仮に一時的に儲かったとしても、銀行の属性評価では定期のリテイナー収入ではないのでメインの収入とはカウントされず、あまり意味がありません。個別銘柄に詳しくないままブル相場で高値からエントリーすると儲かるどころか、自己資金を減らすリスクもあります。そうなれば本末転倒。素人が安易に手を出すのはやめた方がいいでしょう。仮想通貨の先物取引の上場で、ヘッジファンドが空売り仕掛けるタイミングを狙ってますから。

では融資を受けるために、銀行から評価されるメインの収入を増やすにはどうするか?

答えは、本業とは「別会社から給与をもらう仕組みを利用する」です。副業解禁で他の会社から給与をもらうことがOKとする企業が増えています。実際に新たに仕事を請け負うとなると難しいですが、「表面上」の給与を増やすことは簡単です。

給与収入が増えると、もちろん源泉所得税も増えますが、それは身銭をきってでも払ってください笑。源泉徴収表の額面が上がれば銀行の見方が全然違いますから。どんなコンサルに頼むより効果があります。(社会保険、雇用保険などは一定条件満たせば、追加負担する必要はありません。)

会社の定款記載の事業で働く大義名分で給与を受けとるやり方です。ちなみにうちのグループ法人でも相談にのりますので、お気軽にご連絡くださいね。

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