SAP知識整理3: マスター参照
1. SAPのログイン
SAPへログインする際には、PCにGUIをインストールし、環境を指定する(IPアドレスなどは各PJTの担当に確認する)。
その後、クライアント・ユーザー・パスワード・言語を指定してログインする。
基本: 開発環境、検証環境、本番環境3つを用意。
Tip: ドロップダウンリストにコードが表示されない場合は、オプションから設定可能。トランザクションコードの設定も可能。
2. SAPのテーブル照会
SE16N: テーブル名を入力、条件を入れて、実行すると、データを表示させることが可能
2.マスターデータとトランザクションテーブルの照会
■マスター:
システム上に事前に設定されているデータであり、受注伝票や発注伝票といった取引(トランザクション)を登録する際に参照されるデータのことを言う。
例: 得意先マスター、仕入れ先マスター、購買情報マスター...等
■トランザクションデータ
受注伝票や発注伝票、会計伝票と言った取引(トランザクション)を登録するものであり、SDであれば受注伝票⇒出荷伝票⇒請求伝票⇒会計伝票、MMであれば、依頼伝票⇒購買発注伝票⇒入庫伝票⇒請求書照会伝票などのフロー式のデータのことを言う。
なので、トランザクションを実施する際に、トランザクションコードを入れて、実行する。
Tr-Cd: SE11 データの型、長さなどを確認可能
技術情報の表示
以上
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