PMが"子育て"をはじめたら、プロダクトマネジメントのスキルが活きまくっている話

PMが"子育て"をはじめたら、プロダクトマネジメントのスキルが活きまくっている話

マサコ

こんにちは。
hey株式会社で STORES 決済 のPMをしている @masako_macox です。

12月に第一子(息子)が産まれまして。
日々息子と過ごしている中でプロダクトマネジメントのスキルが活かせるシーンが多いなと感じています。

そこで今回は、プロダクトマネジメント×子育てについて。
肩の力を抜いて読んでいただければと思います☕

※本記事は hey Advent Calendar 2021 19日目のエントリーです。
ぜひ他の記事も読んでみてください。

はじめに自己紹介

heyに入社してからPMにキャリアチェンジしたので、PM歴は3年目です。
前職では、セールスチームのオペレーションを支えつつ、20人ほどのメンバーマネジメントを行っていました。

オペレーション&マネジメント → PM にキャリアチェンジした感じですね。
(PMとしては、少し変わった経歴だと言われます)

そんなママPMのはじめての子育てプロジェクトを、プロダクトマネジメントに絡めて、振り返っていきましょう!

なお、我が家のチームは、ママ(PM)+パパ(エンジニア)の2人体制です。

顧客(息子)は本当の課題を語ってはくれない

顧客は本当の課題を語らない

課題とは、顧客が望んでいる「あるべき姿」と「現状」とのギャップです。
そのギャップを埋める = 課題解決となります。

しかし、顧客に「課題はなんですか?」と投げかけても、残念ながら本質的な課題が顧客の口から出てくることはほぼありません。

さて、子育ての場合はどうでしょうか?

赤ちゃんは泣くことが唯一のコミュニケーション手段です。
泣くことで、こうして欲しい・不快・痛い…といったアラートをあげています。

ですが、「具体的に何が問題か」を伝えることができません。
ママ・パパは「問題点がなにか」を見抜き、解決してあげることがミッションとなります。

顧客も息子も、自らは課題を語ってはくれないのですよね。

では、どのようにして課題を見つけて、解決まで導くか。

観察する

プロダクト開発チームはユーザーインタビューや観察を繰り返します。
すると、顧客の解像度があがり、「本当の課題」を発見できます。

子育ても同様に、観察することが重要です。

下記は一例ですが、沐浴時のジャーニーマップ(簡易版)です。

息子氏の沐浴時の感情変化

息子はお風呂が好きなのですが、前後の工程で泣いてしまいます。
そこで、どこのSTEPで泣くのか整理すると、問題のある箇所が見えてきました。

お風呂自体は好きみたい。
脱衣所に移動するとグズりだすなぁ。
→いつもとは違う場所に移動するから、不安なのかな?
→脱衣所が寒くて泣いているのかな?

などと、観察から得られた情報を元に、仮説を立てていきます。
仮説を立てたら、次は実行です。

ちなみに、はじめて沐浴をしたとき課題解決の血が騒ぎました
もはや職業病みたいなものですね。


実行と振り返り

プロダクト開発も子育ても、小さくリリース・改善のサイクルを回していくわけですが、大事なのは振り返りです。

施策の効果はどうだったのか。
ママ・パパで再現性はあるのか、など。
実行→振り返り→実行→振り返り…を積み重ねていきます。


子育て生活がはじまってから、パートナーとの会話を整理すると、プロダクト開発をしているときとほぼ変わらないなぁと気づきました。
(気づいたら、PMっぽいことをしていたというか…笑)

・課題認識:観察と「ぴよログ」のデータを元に、問題点・課題を共有

・改善立案:改善案を相談しあい、NEXTアクションを決める

・実行と学びのシェア:実行後の気づきを共有し、次の施策に移行

・相互フィードバック:良い点を褒め合う、疲れていないか声掛け、うまくいかない点は一緒に考えるなど

いまのところ、これが良いサイクルになっているなと感じています。

モチベーションを保つ仕組み

子供はカワイイ!と思っていても、睡眠時間や自由時間は減少します。
そのため、体力・精神的にどうしても削られる部分があります。

しかし子育てはこれから先ずっと続くわけです。
ママ・パパの子育てに対するモチベーション管理も重要なissueとなります。

モチベーションの保ち方として、今はこのような仕組みを導入しています。

ママ・パパの成長を可視化

はじめての子育ては、誰もがレベル1でスタートします。

そこで、ママ・パパのレベルアップ具合がわかるように、トロフィー制度を導入しました。
名付けて、育児ミッション〜トロコンへの道〜 

Notionで子育てに関するタスクを一覧にし、紙に印刷して壁に貼り、定期的にパパと振り返って「これは自信ある!」「もうちょっと慣れていきたい」と思ったものはシールを貼っていきます。

ゲーム感覚で楽しめるよう、出産前に作りました

最終的にはすべてシールで埋まることが目標!
ワンオペできるくらいを目指しています。

そして、リフレッシュ・息抜きリストも大事なポイント。
ママ・パパのやりたいことを書き出して、こちらも実行できたらシールを貼っていきます。

実際にシールをぺたぺた貼っていくと、自信にも繋がりますし、「よっしゃ、レベルアップするで!」と楽しみながら前向きに取り組めています。

息子の圧倒的成長を実感する

出産前に周囲のママ・パパから「大変だけど頑張って!」「本当にやばいから覚悟しておいたほうが良い」とかなり脅されていたのですが(笑)、日々息子の成長を実感できていることが、モチベーションにも繋がっています。

「この世に産まれてまだ3日目なのに、げっぷを上手にできてすごいね(感動)」
「この世に産まれてまだ7日目なのに、おむつ替えで泣かなくなって偉いね(感動)」
と、息子の成長スピードに感動してしまいます。

この感覚なんか既視感あるなーと思ったら、入社間もないメンバーが活躍しているときのマネージャー目線の感動に近いかもしれません。メンバーの成長に泣けるやつ。

今後も息子の成長スピードに負けないよう、ママ・パパも一緒に成長していきたいですね。

継続的なアップデート

プロダクト開発も子育ても、「たった一つの正解」というものはありません。
顧客・息子のフェーズも随時変わっていきます。
それだけでなく、ママ・パパが仕事に復帰したら、生活サイクルも変わっていきます。

そのときはまた、新しい課題と向き合うんだろうなぁと想像しています。
継続的にアップデートをしていくことで、その時を乗り越えていけるんだと思います。

これからも、仕事とプライベートどちらも楽しみながらやっていこうと思います。

最後に

プロダクトマネジメント×子育て のテーマで書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
ちょっと無理矢理感がありましたかね😂

子育てに関しては、想像していたよりも楽しいです。
なにより今の自分の年齢でレベル1からスタートできる環境が、もう既に楽しいです。
手探り状態の日々ですが、とてもワクワクしています。

ありがたいことに、周囲に先輩ママ・パパがたくさんいるので、困ったら相談したり、たまには弱音を吐かせてくださいね。

最終的に言いたいことは、子育てもプロダクト開発も楽しいね!ということでした。

では最後にお約束の。

heyは、私たちのお客さん(オーナーさん)の「たのしみ」を支えるプロダクトを提供しています。
なにより、heyメンバー自身が楽しみながら働くことを大切にしています。
PMに限らず、絶賛募集中!なので、興味を持っていただけましたら気軽にお声がけください(^^)


それでは、今回はこのへんで。

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マサコ

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マサコ
元事務職 から Product Manager にキャリアチェンジ。 身近な街のお店を支援するサービスを作っています☺️ Profile↓ https://masako-m.notion.site/Profile-509e50bca0c147f189fe546b73dea1eb