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PR露出の計測方法まとめ

PRの効果を測定するにあたりメディアでの露出を拾うことが重要です。
PRの露出拾いをする方法をまとめました。

前回までの実務でメディアへ効果的にアプローチする方法はこちら。

テレビの露出を拾う方法

テレビの露出を拾う方法は、有料のもの、無料のものとあります。
キー局であれば、自宅のDVDレコーダーなどでも録画することができます。
有料で依頼する際は、ニホンモニターという会社で、同録サービスを活用すると良いです。

ニホンモニターはこちら

また、番組の露出状況を調べるのであれば、エヌケンという、テレビパブリシティ情報を検索できるサービス(有料)を使うか、テレビ出た蔵などの無料の検索サービスを活用すると良いです。

エヌケンはこちら

テレビ出た蔵はこちら

広告換算の計算は、該当の露出時間のスポットCMの媒体予算を1秒単位に直し、露出秒数で掛け合わせたものになります。

雑誌の露出を拾う方法

雑誌の露出は露出先が分かっているのであれば、見本誌をもらったり、発売と同時に買いにいけばいいですが、露出が大量にある場合や、不特定多数に露出しているものをクリッピングしたい場合は、ニホンモニターにお願いしましょう。
紙のクリッピングも、調べてもらえる上に、露出部分を送ってもらえます。(有料)

広告換算は。記事広告費用を参考に、露出してるページ分で測ります。

新聞の露出を拾う方法

新聞の露出を拾う際はも、直接該当の新聞を買ってくるのが早いです。ただ、通信社系からの記事の転載があった場合かなりの地方紙に書かれる場合があったりするので、ここでもニホンモニターなどを活用すると露出面がわかります。

また、日経テレコン(有料)を活用すれば、おおよその新聞の露出の状況を調べることが可能です。

日経テレコンはこちら

広告換算は、新聞の場合段数で、広告費が決まって改めて、何段で何センチ露出していたかという事をしっかりと、測るようにして下さい。

Webの露出を拾う方法

Webの露出を拾う際には、ニュース検索を活用する事をお勧めします。該当のニュースの主要的な媒体の露出をチェックすることができるはずなので、十分かもしれません。

広告換算は、記事タイアップ費の一番安いメニューを基準にすることが多いようです。

いかがでしたでしょうか。
参考値程度にですが、露出を計測する方法をおまとめしました。

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