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大丈夫だ(Nevermind)っていったよね?なのに 〜Nirvana Select

アーティストシリーズなのか、マイベストなのか、はあるが次はやっぱりこの人たちなのかな?

なんてことを考えていた矢先にSNSのタイムラインにこんな記事が浮かんできた。

これは約2年前の記事なんだが、つまりそういう(書けという)こと、なのかなと。

つい昨日、明けまして〜なんていっていた感覚だが、早いものでもう5月。このテキスト、4月中に上げたかった。
毎年4月になると思い出すのが(椎名)林檎姉さんの曲。


いくら林檎姉さんご本人がそうじゃないんだよ、っていってもこの曲で想い浮かべるのはやっぱりカート・ドナルド・コーヴェイン。音楽ファンならもれなく知ってるニルヴァーナのフロントマンの彼だ。

“また4月が来たよ”

4月はじめはそのカートの命日だし、

“だって、カートみたいだからあたしがコートニーじゃない?”

これは彼とそのパートナー、コートニー・ラヴ。音楽ファンならみんなそう思うはず。

えっ、そうなの?と思う方。少なくとも僕はそう思うだけ。


たった3枚だけリリースされたアルバムはひととおり全部聴いていて。だけど、やっぱりいちばんリピートしたのはメジャーデビュー作で代表作『Nevermind』(1991)

近年このアルバムジャケットをめぐりひと騒動もあった。

もう何十年も行っていないボウリング。あの頃たまに行くと、MVのジュークボックスがあって、みんながその時のヒットナンバーを流す隙をついてはアルバムの代表曲「Smells Like Teen Spirit」ばかり流していた。

2000年代、場の雰囲気なんか無視してカラオケでよくこの曲歌った。

しかし僕が好きなのは「Smells」よりも「Come As You Are」、アルバム3曲目。これもよう歌ったな。


3枚だけだからぜんぶ聴いて、ってところだけどそうもいかんくない?

正直にいいます。Spotifyの『This is Nirvana』に丸投げしようと思ってた。それじゃアカンやろ(笑)。ちゃんと選ぶけど、Spotifyのそれも聴いとくれ。

来年2024年でカート没後30年。日本流にいうと学年は僕の一個上。

正しくはニール・ヤングの引用だけど、君のいう、激しく燃え尽きるとはそういうことじゃないだろ?カート。

It's better to burn out than to fade away(だんだん消えていくよりも燃え尽きる方がいい)

ニール・ヤング「My My, Hey Hey」の歌詞の一部より


彼らを知ったのはカートが、これまた僕の好きなバンド、ガンズン' ローゼスをこき下ろしていたという。両方好きな身としてはだな、仲良くやろうよと。


で、はい。選びました。選んだんだけど、Spotifyと丸かぶり(笑)
まあ、曲順で変化をつけたというか。

まあまあまあまあ、落ち着いてください(笑)


【My Select】以下のプレイリストで曲目、曲順はチェックよろしくです。


たった一度きりの来日公演。存命だったらライヴ観れる機会もあっただろうにな。


※カヴァー画像: FRANK MICELOTTA ARCHIVEGETTY IMAGES

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