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「プロゲーマー」という名称、おかしく無いですか?

私はゲームが好きです。

学生時代はKONAMI社の実況パワフルプロ野球のサクセスモードとマイライフモードをひたすらやり、大人になっても任天堂社のDSでスクエア・エニックス社のドラクエシリーズやったり、ソニー社のPSPでパワプロやったり、PS3でカプコンの大神を楽しんだり、今更ながらSwitch買ってあつ森やったりしてます。

ゲームは楽しいです。自分でやるのも、観るのも好きです。

プロ選手のプレイングを見るのも好きですし、Real Time Attack(RTA)の動画見るのも面白いです。

ただ、「プロゲーマー」という名称については、最近違和感を感じて仕方ありません。

その理由は?

だって、「プロスポーツ選手」という言い方をすること、そうそうないですよね。

もう少し幅を狭めて、「プロ球技選手」なんて言うでしょうか?言わないですよね。

「ゲーム」という競技の幅が広すぎるんです。

「プロパズルゲーマー」とか、「プロ格闘ゲーマー」とか、それこそ「プロ野球ゲーマー」とか、「プロサッカーゲーマー」とか言うべきなんじゃ無いか、と思うわけです。「パズルゲーマー」も乱暴な表現ですけれどね。

「プロゲーマーって、稼げるんですか?」って話をしたところで、日本で活動する格闘ゲーマーと、海外で活動するDota2のようなチームストラテジーゲーマーとでは全く環境が異なります。この2つは、個人的には日本の空手家と、プレミアリーグのサッカー選手くらい違うのではないかと思います。

それを同じ括りで語るんですか?と。「プロスポーツ選手って、稼げるんですか?」と聞いたところで、「種目によって全然違う」という話になりますよね。

ゲームが職業として広く認知されるためには、スポーツ同様、競技を限定した呼び方が定着する必要があるのではないでしょうか。

「パパ、一緒にゲームしよう」
から、
「パパ、一緒にパワプロやろう」
「パパ、一緒にストリートファイターやろう」
「パパ、一緒にDota2やろう」

へと変わっていくことで、将来のプロ選手が育つ土壌ができていくのではないか。

そんなことを考えています。

<最後に>
私が好きな動画をいくつか紹介して終わります。

1. eBASEBALLプレイヤー

2. プロ格闘ゲーマー

3. どう森ゲーマー(プロ?)


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