ボツが多い仕事をしている人へ

ボツになって4時間ぐらい消えてしまった。(これには慣れてきていて、試作作りの感覚でやっていたので小ダメージ)

書籍を作る仕事、イベントを作る仕事はこんなものだと言われる。服のデザインをしている美容師さんが知り合いにいるが、ボツばかりらしい。

電気エンジニアの人はその文化には驚くと思う。

やった作業時間に報酬は払われるという考え方から、某メーカーと自分は配管屋から5億円の請求書をもらった事があるが

そういう人はボツにやる気を削がれるだろう。

異文化に飛び込む際には注意しなくてはならないという事だ。

打ち合わせをして、コンセプトの方向性を決めていても、全然違ったものになるのである。

やりくりして時間を作り、朝までやったというのは関係ない。

「いやぁ〜 やっぱ、◯◯にしたいんで」に対し、飲まなければ「じゃあ、違う人に頼むので」となるのが現実。


『良いモノを世の中に届ける』という根底がブレていない限り、まぁいいかの精神で、ガツガツ切り替えて、目の前の事をやっていくしかない。

これが今の所、まぁ良いと感じている。

圧倒的に結果を出し、資金力が潤沢となれば、効率の悪い仕事は切れるが、今は弱小

泥臭くやるしかない。(とはいえ、覚えてろよ、と心で小さく呟く自分がいるのも事実であるが)

良い仕事をするしかない。

仕事でボツが多い人の参考になれば幸いであるし、共に頑張りましょう!!

ここから先は

0字
2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!