挫折と向き合う

この記事では「挫折」をテーマとする。

「電験2種と3種の勉強を教える仕事をしたい」と思って、昨年から大きく動いた。note株式会社から電験マガジンという場をもらえたこともあって、365日常に挑戦をし続けてきた。

電験マガジンの加入者も同様に、挑戦をする人がどんどん増えた。

最初は10名程度であったが、30名、50名と増え、60名~70名が色々なことに挑戦して、報告メールや相談メールも届く。

昨年の挫折

試験に関して言えば、昨年はシビアだった。上手くいく人が8割を超えていたからである。

上手くいった人が多い場合、グループ内においては同時に問題も生じる。

上手くいった人と上手くいかない人の差である。

思うような結果が出なかった人

試験や挑戦には「結果が出なかった」という事が多々ある。

昨年はこんなものを書いた。

「試験では基本事項を徹底して、点数を着実に詰める人材になるべきだ」という気付きである。

これは「正に」と声をもらっている。

試験後に最もショックを受ける事

試験後において、最もショックを受けるのは

「勉強しておけば合格できた・・」
「勉強した範囲なのにできなかった・・」
「公式を忘れてしまった・・」
「もっとやれば良かった・・」

という後悔である。

取れたのに、取り逃がす。

自己嫌悪に酷く襲われることになる。

ただ、この局面からどうすべきか、自らで決めなくてはいけない。

挫折や失敗とどう向き合うか

非常に難しい問題である。

仕事や転職に関して、付託がない正直な事を桜庭が見た現状、視点で書いて欲しいという声をもらっているので、別記事に書くとして

挫折や失敗と向き合い、乗り越えていく上で必要なのは

「自分がどう生きたいか」

にあると自分は感じている。


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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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