【電気主任の資料作り①】Googleの検索機能を使いこなして、時間短縮&正確性向上

コンペ資料の追い込みをかけていた。諸先輩方から教えてもらったことがあるので、共有しておく。

社内において、役職が上がると説明する機会は確実に増える。その際に活用し、時間短縮して「空いた時間で自分の勉強」をして欲しい。

試験会場では残業時間の多さ、仕事の大変さは一切考慮されない。


プレゼン資料も後日共有する。

購入した書籍も紹介すると共に、どう活かしたかを解説していこうと思う。それを仕入れるだけで、あなたは職場で確実に時間短縮ができる。

もし、自分が電力会社時代に戻れるとして、今の自分が先輩として存在し、資料作りを手伝ってもらうことができれば、100時間は空白の時間を作り出せる

当時の部長らのコメントは考える経験になったと言えるかもしれないが、成長速度は遅すぎた。なんなら、部長クラスの思考、好みが市場(お偉いさんの世界)に適していない可能性がある。

コメントを受けまくった挙句、一周まわって、40時間前に作った資料に戻った経験も自分にはある。


100時間あったら、どんなことができるか。日中の疲労していない100時間というのは相当価値が高い。電験3種学習者でいえば、電力科目の参考書を読みまくれば合格ラインを超え始めるし、法規科目の計算はマスターできる。機械科目の4機の計算まとめをやれば、かなり合格に近づける。ここに照明、電動機応用を加えるだけで王手。

そんな思いがあるので、資料作りという仕事を改善したい。

はじめに「データの集め方」で得たテクニックから共有する。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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