『知識』という財産

知識とは財産である。

ここ1年で、それを証明してきた。

参考書作りやこの電験マガジンは勿論のこと、会社員としても、資格を活かして会社内に新しい働く場を設けることに成功した。

後者は非常に大きな成果だ。勿論、各人の勤務先の環境にもよるが、電気知識を欲している企業であれば、同じ展開に持っていくことができると考える。

もし、電気の勉強が好きだったり、得意であれば、その教えている時間は幸せだ。好きな仕事をする時間であれば、休日と変わらない。なんなら休日より幸せな場合もある。

この展開まで持って行けたとき、次の世代の働き方になると自分は考える。自分は11月から教育をメインとした労働に従事する。それは企業にとってもメリットだし、自分にとってもメリットだ。

成果を出せば出すほど、どこかのメディアにピックアップされる可能性だってある。日本企業の中で圧倒的に成果を出すだけだ。

勿論、その良し悪しはある。むしろ、目立つことなく、シレっとしている方が良いことが多いのが日本。教育ばかり一生懸命で顧客対応が疎かではないか!?などと揶揄する人が100%出てくる。

地域の方と繋がるにつれて、SNSに敢えて繋がらずにいる猛者が沢山いることを知ったが

SNSには素晴らしい方もいるが、その圏外にめちゃくちゃ優秀な方、いわゆる成功者がもっと存在していることを知らない人は多い。


電験マガジンを読んで下さった方には、是が非でも幸せな日常を過ごして欲しいと思っているので、最近感じることを伝えておきたい。

知識は財産になる

いずれ、知識などgoogleなどのAIで補われて終わりだという話がある。が、その進捗はまばらだ。AIに学ばせるという作業をする人材がいるかいないかで大きな差が開くのは周知の事実だろう。

電気関係はどうだ??

誰かが一生懸命進めたとしても、あと5年は知識面だけの整備でもかかると考えられる。現場関係も全てデータ化するとなると、5年はかなり厳しいと思う。

なにより大変なので、やる人がいるかどうかも分からない。(ここに可能性があるのだが)


教育業務、現場作業、トラブル対策マニュアル、研究などの新たな価値創造、他分野との掛け合わせ。

いずれをとっても、電気の知識が必要である。

電気の知識が「労働」「楽しい仕事」に変化させて、「苦痛な時間」を減らす。


何が言いたいかというと、勉強はかなり良い貯金だし、武器であるという事だ。だから、とにかく時間を費やして、試験を突破する為に頑張るといい。

勿論、何千人もが今年、頑張る人材になってしまったら、席がなくなってしまうだろう。だが、良い事にそこまで頑張る人材はいない。

たとえ、市町村に2名被っていたとしても仕事の取り合いになることは少ないし、協働すればよい。また、勤務先が被ることもあまりないだろう。

相談メールが来る

副業アドバイザーたる方からメールが来て、その方の副業の相談を受けるという少し訳の分からないことが先日あった。大変申し訳ないが、お断りした。他にも沢山あったのだが、ある言葉が入っている時点で即断り、削除にしている。

ここに関して、言っておきたいことがある。

人は他人と違うことをしていても良いし、誰かの役に立つなら、それを頑張ればよいと思う。

ただし、頑張っているその仕事のことを『副業』と呼ぶのはやめた方がよいと思う。ましてや、メイン業の方が優先度を高いというような位置づけに置く人は厳しいと思う。


ここ5年で世の中は大きく変化して、色々な挑戦をする人が増えたが、同じようなことをする人も大量に増えた。

学びという王道の道

上記の話からも、多くの人が上手くいっていない人が多いことが分かる。

手堅いのはやはり「学び」

学びをきちんとしていない人が成功を掴むことは正直厳しいと感じる。

・人を楽しませるお笑いなどのエンターテイメント

・人を魅了するアーティスト

・人の気持ちを動かしてくれる著作家

いずれも、その道をある程度のレベルまで学び、スキルとして洗練された人が人々を惹きつけている。



「あなたの目指す道となりたい姿は??」


ここを解像度高く描いてみると良い。

自分は「電気の勉強」という学びが最適解の1つであった。

電験マガジンの仕事

参考書出版に関する話、講義をする場を手に入れる話、地域の事業家や金融アドバイザーさんから得た話、株式会社設立までの話などをまとめています。情報共有して、共に成長していく人と出会えると、大変ありがたいです。

※購読費用は全て支援もしくは次の挑戦に使用させてもらっています。ちなみに、新聞一面の広告費用は4000万円します。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

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