努力に逃げない

たまたまyoutubeでBGMを流そうと開いたら、人気動画で出てきた。

「自分より、はるかに優れた人がいる。」
「しかし、自分よりもハードに働く人はいない。」
「朝５時半に起きて、外は雨が降っていて、競争相手は寝ている。そんな状況を好んでいる。」
「私は誰よりも働く。」
「私が優れているのは、ばかばかしいほどのハードワークだ。」
「他の人が寝ている間に働いている。」
「才能は自然に備わるが、スキルは長時間打ち込むことでしか身に付かない。」

すごく良い動画だし、やる気も出ると思う。

しかし、危うさもあると自分は感じた。

昔は考えられなかったけど

「努力に逃げている」

という考え方もある。

トンネルを掘るイメージが分かりやすいのだが、穴を掘り、目標地点まで掘ることを考えた時

闇雲に頑張る事は危険である。

まずはどんな方向に向かうのか。そして、どんな手段で行うのか。を考え、方向を合わせてから時間をベットしていくと、ブレが少なくて済む。

やる気も時間も有限であるからだ。

燃え尽きないようにできるだけ平常心を。

自分がなりたい姿を。（本当の目標地を）

燃えたぎるやる気を引き出すというより、楽しむ状態を作る方が良い

と個人的には感じている。

これは仕事にも言える話。やる気を出し過ぎるとロクな事がない。