文章関係の仕事をする上で身に付けておいた方が良いこと
最近は失敗ばかりで頑張っているのですが、どこかで伝えておこうと思っていたことがあるので書いておきます。
文章関係の仕事をする上で、「ある技術」がかなり重要なファクターになると感じています。
ある技術とは「全体像を描ける能力」のこと。
これはルーティンワークではあまり身に付かなくて、全体像を作る仕事を経験していないと習得することができない技能だと思います。
こういった技術を経験と言う事もあるし、それこそ、活きた学びと表現することもある。外部研修などでこの手の経験を積めるといったものもありますが、実社会の技術はそれ以上に複雑で高精度のものだったりする。
文章関係の仕事以外にも、プロジェクトマネージャー業務で必須となる技術だと思います。扱うモノが違えど、全体を把握するという意味では似ているので。
プロジェクトマネージャーのポジションを経験することで、その技術(管理方法や感覚)は身に付いていくのですが、一発で上手く仕事をまわせる人はあまり見かけたことがないので、たぶん皆が苦しみながら成長していくのだろうなと見ています。
実社会でプロジェクトを管理するとなると、良いツールを持っていれば別ですが、多くの場合はエクセルだと思います。管理対象によって、その深さや関連するものが異なるので、単純な行数での比較はできないものの、大体、数モノは死ぬ目に遭う。
後輩には数モノには注意しなさい、できれば、数モノの仕事ではない仕事をした方が良いよと言ってしまうことがある。その人を思うが故に。ただ成長の場を奪ってしまっている可能性もあるかもしれないが。
全体感を見ることが苦手な人
この言葉、耳が大変痛いのですが、自分も得意ではない。何度も失敗してきたので、事前に回避する術を採れるようになった。これは普段から意識しておいた方がいい。
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