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Day02 | most volumes in my bookshelf

というわけで2日目です。
今回はうちの書架で今最もハバをとっている本のご紹介です。
タイトルになっている英文はDeepLに頼みましたがなんとなく合ってない気がしています。英語力落ちたなぁ。


旧宅では「ガラスの仮面」が一番巻数多かったのですが、処分しちゃったんでねぇ…。貴重な生き残った漫画本枠から今回のご紹介です。ちなみに次点は乙嫁語りです。紙で読みたい漫画ってありますよね。私は最近電子で漫画を買うことが多いのですが、この2シリーズは特に電子には移行できないなと思っています。

蒼天航路」は魏の曹操を主人公とした三国志ベースの物語です。私はこの漫画で三国志を知り、学んだので、好きな国は魏です。某横三国志を読むと蜀派になるそうなのですが、蜀は関羽がチート枠だと思っているので魏派です。三国志ご存じない方はすみません。

血なまぐさい本なのですが、多分もう通しで全巻2桁回以上読んでいます。定期的に読み直したくなるんですよね。20代の頃から読んでいるはずなので、2年に1回くらい読み直ししているとしても、もうえらい回数読んでます。なんか妙に読み返したくなるんですよ。そして毎回郭嘉・楽進・荀彧が逝くシーンで泣きます。同じ漫画でなんども読んでて、結末も経過も全部わかっているのに毎回泣くのはなぜでしょう。泣かなくなったら処分しようかな。多分ずっと処分できないな。ちなみに推し武将は荀彧(じゅんいく)です。
その昔アーケードゲームで「三国志大戦」というゲームが流行ったのですが(調べたところ今もあるようですね、息が長い)、やりもしないのに無駄に荀彧のカードが欲しくて買った記憶があります。ゲーム内では「荀彧様がみている」という流行語ができたほど強くてゲボ高かった記憶があります。webサイト見たら今のバージョンの絵柄はすごい美少年荀彧でした。荀彧は歯がもげていてなんぼです。特定の方向けにお伝えしますが、私特に歯がもげている方に対して性的興奮を覚えるたちではないです。ご注意です。偶然です。

話が逸れました。前述した通り、曹操の一生を描いているので、曹操が逝くとばっさり終わります。三国志的にはその後ももう少し物語が続くはずなんですが、あの終わり方も大好きです。アモーレ!もし未読の方いらしたらぜひどうぞ。ボリュームありますが2、3日あれば一気読みできると思うので、週末なんかにお勧めです。三国志知らない方でも楽しめるんじゃないかなぁと思います。初読時の私がそうでした。そういえば画集があるんですけどまだ入手できていないんですよね。いつか買おうと思っていたら時期を逃してしまって。中古本屋さんにもなかなかないし。

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というわけで今日は「うちの本棚で一番関数のある本」の紹介でした。ではまた明日。

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