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⁑お知らせ⁑Webマガジン「考える人」にて 新連載「私、元タカラジェンヌです。」始まります。


本日、「はじめに 〜私、元タカラジェンヌ見習いです〜」配信されました!

 この度、Webマガジン「考える人」にて、新連載「私、元タカラジェンヌです。」が始まります!!
 宝塚で培ったものはなにか、そして今どのような道を歩んでいるのか……元タカラジェンヌの方々に語っていただく、インタビュールポです。
 noteを読んでくださる皆さま、応援してくださる方々のおかげで、このような連載の機会を頂くことができました。
 本当に、有難うございます!!

 今日は、そのはじまりのページとして、「私、タカラジェンヌ見習いです。」が配信されています。
 ぜひ、お読みくださいませ。
 
https://kangaeruhito.jp/article/57525

 
 私が宝塚歌劇団を卒業してから1年が経ちましたが、「元タカラジェンヌ」としてはまだまだ見習いです。
 宝塚に18年もいてしまった私は、卒業してからあまりにも知らないことが多すぎて愕然としました。
 こうなる予感はしていたんだ…。ビジネスメールの書き方も分からないし、名刺交換のやり方もなんだか武術の型みたいに見えるし。
 そんな私を助けてくれるのは、元タカラジェンヌの先輩方です。
 宝塚で出会った人たちは、才能に溢れていました。
 志が高くて、信じられないくらい努力を重ね、心身を削って宝塚の舞台に立っていた方々。
 「夢」を叶え尽くした後にも、人生は続きます。
 タカラジェンヌとして芸を極めた人たちが今どんな道を歩んでいるのか、私自身が興味津々です。
 彩り豊かな記事をお届けできるよう頑張りますので、ぜひお読みくださいませ。


 昨日は、「ロミオとジュリエット」のブックレビューが配信されました。
 読んでくださった皆様、有難うございました!
 シェイクスピアが活躍した時代は、エリザベス朝劇場という形式の芝居小屋が主流だったそうです。(なんだか、難しい!)
 太陽光線のみを利用した無背景の劇場では、そのシーンが昼なのか夜なのか、どんな情景か分かりません。
 そのため、登場人物の台詞の中に、あんな風に膨大な状況説明が入れ込まれたとのこと。
 当時の様子を思い浮かべると、シェイクスピアの戯曲にも新たな発見があります。
 LED照明も高性能マイクもない時代に演劇を発展させた、昔の芸術家たちのセンスと技術が改めて感じられます。
 これからも、原作と舞台の世界が少しだけ広がるようなブックレビューを書きたい!と、わくわくしています。
 次回の記事も、noteも、またお付き合いくださいませ。

 3月の終わり。
 なんとなく忙しくて、疲れがたまる時期でもあります。
 今日はちょっと一息ついて、過ぎゆく3月に手を振ってみましょうか。
 そんな、ほっこりムードの1日となりますように。





読んでくださり、本当に有難うございました。 あなたとの、この出会いを大切に思います。 これからも宜しくお願いします!