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⁑お知らせ⁑宝塚の本箱、「壬生義士伝」が配信されました。

 Book Bangの連載「宝塚の本箱」、
 今回取り上げたのは「壬生義士伝」です!

 浅田次郎さんが書いた長編時代小説で、これまで多くの人の心をつかんだ名作です。
 2019年には、宝塚の雪組で上演されました。
 妻子を養うため脱藩し新撰組に入った吉村貫一郎が、義のための戦に挑み、激動の時代をまっしぐらに突き進む物語です。
 吉村さんは、盛岡出身の足軽でした。
 私の祖母の故郷である盛岡は、子供の頃から親しんだ場所なので、ひそかに親近感を覚えました。
 雪と寒さにじっと耐え、石を割って咲く盛岡の桜。
 吉村さんの素朴な強さを育んだ土地は、いつの世もおだやかに沈黙しています。「壬生義士伝」への思いを書いた「宝塚の本箱」、ぜひお楽しみくださいませ!
https://www.bookbang.jp/takarabako/article/588
 
 
 noteで、「喜びと悲しみと祝福を、私のクリスマスツリーへ」というお話を書きました。
 そこに出てくる、観葉植物シェフレラのクリスマスツリーは、ついに今日まで飾られ続け、責務を全うしました。
 ねじ曲がった枝に金色のボールやらステッキやらをぶら下げられた当初、「なんで私が……」と戸惑っている様子でしたが、今は違います。
 クリスマスツリーとしての自信にあふれ、なんだか楽しそうだな。
 このシェフレラの飾り付け、これから毎年恒例になる予感がする。
 正規(?)のクリスマスツリーとともに、活躍してもらうことにします。

 みなさま、健やかで楽しいクリスマスをお過ごし下さい。
 メリー クリスマス!!





読んでくださり、本当に有難うございました。 あなたとの、この出会いを大切に思います。 これからも宜しくお願いします!