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外食の頻度が増えました。

ある日、仕事の帰りに、手っ取り早く済ませようと思って寄ったレストランで、パスタを食べたのですが、美味しくなかったのです。

それからは、そのレストランには、何となく行く気が無くなってしまいました。

そこで普段から、心なしか美味しいと感じていた別のレストランに2回ほど行きました。

そこで気付いたのです。

「肉は柔らかいし、美味しいな。」

「スープも美味しいし、やっぱり味が違う。」

こうして改めて意識してみると、味が違うことに気付いたのです。

どちらも同じようなレストランで、どちらも時々利用していたのです。

違うのは心なしか美味しいと感じていたレストランの方が、若干値段が高いということでした。

値段が違うと、やっぱり違うのかもしれないと思いました。

今の自分のお勤めのお給料では大変でしたが、試しに高級レストランに行ってみました。

友達に聞いたり、知り合いの社長さんに聞いたり、ネットで調べたり、本や雑誌で調べたり…

お金持ちや富裕層が良く行くお店で、「ここなら間違いないよ」と勧められたお店に行きました。

高いステーキに、サラダ、スープ、デザート、ワイン…

味も違いましたが、サービスが違いました。
お店の雰囲気も違いました。
店員さんの接客も違いました。

ワインも美味しくて、その日はもう何杯か飲んでしまいました。

安くて美味しいお店もたくさんあるけど、やっぱり料金が高い所は違うんだと思いました。

外食の頻度が増えたことに気付いたのは、つい最近でした。

高い安いに関係なく、値段を気にせず頼めるようになっていました。

ほんの少し、生活が変わっていることに気付いたのは、副業を始めてしばらく経ってからです。

副業を始めて、月に数万円ほど、収入が増えたのですが、そんなに贅沢は出来ませんが、外食をして、値段を気にせず食べたいものを食べても、余裕があるようになっていました。

月に数万円なので自覚がありませんでしたが、お店もメニューも選べるようになっていました。

好きなワインも、時々は飲めるようになっていました。

前のブログで、「生活のために働くのではなく、楽しんで働くようになった」と書きましたが、「生きるために食べる」「お腹が空いたから食べる」ではなく、

同じ食べるでも、「食べることを楽しむ」「より美味しいものを食べる」「美味しいものを味わう」に変わりました。

副業というと、すぐにお金になるとか、すぐに収入に結び付くようなことを言ったり、書いてある本や雑誌がありますが、それはほとんど嘘だと思います。

やはり時間を掛けて、コツコツ積み重ねていった上で、初めて収入という形になるのだと思います。

私もここまで来るのに、3年以上掛かっています。

これからも好きなワインや食べることを楽しむことが出来るように、副業も本業と同じくらい、継続していきたいと思います。






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