刈り入れ時は過ぎ、夏も終わった それなのに、私たちは救われない
[エレミヤ書8-20より読まれた詩]
恵みの時は終わりに近づいている。広い世界に今や静かに、終わりの日が近づいている。遠い砂漠の底から不安な叫びが聞こえてくる。私たちの真っ暗な夜には決して光が差し込まない。私たちを照らす、神の恵みなくしては私たちは苦しみと闇の中。暗い道を行かなければならない。永遠に。永遠に。
あなたたちは歌い、喜びに満ちて「自分は神の子」であると言う。私たちは死の生贄であり、恐怖に満ち酷い苦しみに満ちている。あなた方はなぜ、立ち止まって行って、夜の始まる