人からの評価はあてにならない話

こんにちは、こんばんは!

Masakiです。

さて、今日は迷いが吹っ切れそうなテーマで書いていきます。

人からの評価はあてにならないという話

人からの評価は本当にあてになりません。というか、あてにしても無駄です。なぜなら、自分ベースで会話をしている人がほとんどだからです。

この評価って精神病同士でも当てはまることが多いです。たとえば「A」と「B」の精神病をそれぞれ抱えている人がいるとします。
(バイアスがかからないように、病名とかは書きません)

「A」の精神病にかかっている人は、「B」の精神病にかかっていないので、Bの症状を知りませんし分かりません。

「B」の精神病にかかっている人も同じです。

さて、ここで大事なのが、あなたが抱えている問題は相手からすると「知ったこっちゃない」ってことです。

言い方を変えると「あなたの病気についてはなにも知らないから、私には関係ないしなんとでも言える」ですね。

ほとんどの人が、このような考え方だと思うので、他人からの評価なんて一瞬でどうとでも変わるってことです。

話を聴き流しても怒られることはない

他人の評価が変わると言われても、ほとんどの人は
「だからといって困ってる人を放っておけないし、親しい人の話は聴き流すわけにはいかない」
と考えているのではないでしょうか。

ボクも同じ考え方でした。

ただこの考え方って「あなた」の考え方なんです。ほかの人がみんな、あなたと同じ考え方とは限りません。だからといって、考え方を変える必要もないと思います。

そこで身に付けたいスキルが「聴き流し」です。ぶっちゃけ、話を聴き流しても「いま聴き流したろ?」って怒られることはありません。
自分にとって優先順位が高い話じゃない限り、聴き流してる人が多いです。

聴き流してはいけないと考えている人は、自分の考え方で身体を壊しかけていると警笛を鳴らしたいです。聴き流しても相手は気にしませんし、むしろ話題そのものを変えてきます。

自分にとって優先順位が低い話題は、積極的に受け流せるように訓練してみましょう。いくら聴き流しても、お互いにほとんど気にしてませんから大丈夫です。

周りを気にしなくなれるかも

ボクはひとつの結論に達しました。

人からなにか言われて、一言一句で気分を変えられてしまう人ほど、完璧主義な人が多いと思います。

完璧主義ほど、人からなにか言われたり、文句を言われたりすることを恐れているからです。

「こう言われたらどうしよう」「こう見られたらどうしよう」と気にしすぎたり、相手の話を一言一句聴いてあげたりするのも、完璧主義の人に多いです。

人からの評価が一瞬で変わったり、聴き流しても良いことを知ったりすれば、本当にお互いを信頼しあってる人以外の会話は聴き流しても良いと、自分を許せるのではないでしょうか。

自分を許せると「自主的にこうしてる」という意識が芽生えて、徐々に周りを気にしなくなれるかもしれません。

周りを気にしなくなれると、不安障害にも効果があると思います。不安障害の根本には完璧主義な一面もあるからです。

ぜひ「聴き流し」の技術を身に付けていきましょう。

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