お金は欲しいけどぶっちゃけそこまで興味がない

お久しぶりです。Mackyです。

タイトルはこんな感じだけど、お金を一般人より稼げているかと言ったら、そんなことはまったくありません。その分、仕事に使う日時は、一般的なお仕事の半分くらいです。

昨日、Dラボにてビッグファイブをやったんです。そうしたら、こんな数値になりました。

0~8段階評価
外向性4
協調性8
誠実性6
神経症的傾向5
解放性6

協調性高すぎやん、みたいな。
ただ、面白いことも言っていて、協調性が高い人はお金は稼げないけど幸せになれるみたいな。本物の人間関係だけ残ったり、育児に向いていたりとかね。
さ、ら、に!!
なんで協調性が高い人ほど稼げないかも話していて「あ、確かにその通りだな」と思ったことがあるので共有しようかなと。
※これからお話する内容は、あくまで僕の体験談と重なる部分だけをお話したものになります。情報のパクリではありません。

協調性が高い人って「すげーいいやつ」ってイメージありません?
頼んだらなんでもやってくれるみたいな。ここがミソです。
いま「なんでもやってくれる」って思いましたよね?

そうなんです。なんでもやっちゃうんです。ここを見透かされると、あなたの能力が欲しい人に利用されやすくなってしまうのです。

信頼してる相手のためにやってあげたくなるって言ったら、とても響きはいいのですけど。実際は

自分の代わりはいくらでもいるんだから、なんでもやらないといけない!
人が休んでいるときに仕事しないとダメになる!
相手に嫌われないため、仕事を受け続けるために文章をきちんと考えないと!
いっぺん断っちゃったけど
「よくよく考えたらあーだしこーだし」あああ!!

↑こんなことを頭の中で必死に考えながら思考を整理しています。

こんなこと考えて疲れないのかって?疲れますよwww

協調性が高い人って、本当の意味で「自分へのギバー」になりにくいんです。なぜなら自己犠牲が強すぎるから。ボクはおそらく、Twitterのビジネスアカウントにも影響されまくっています(いや、フォローやめろよ)

「相手のためを思って」やっていることが、実は「自分のため」ってケースが、協調性が高い人には多いです。協調性が高すぎると感情コントールに苦労します。

協調性が高すぎる人の大きなデメリットは「みんなに嫌われないための方法」を行っているのではなく「みんなが議論や競争をしないために自分はどうしたらいいか」を考えてしまうことです。

協調性が高すぎる人って、基本的に「自分へ向けた」言い争いや競争が大嫌いです。言い争いや競争をするくらいなら、別の方法を考えます。

お金は欲しいけど興味がないのはここにあって、お金がある世界よりも「言い争いや競争がない世界」や「静かな場所」で生きていたいのです。

では、協調性が高すぎる人が「幸せになる方法」はないのかと思う人もいるでしょう。

個人の見解ですけど
「お金持ちになろうとしないこと」「脅迫的に何かをしないこと」
この2つではないでしょうか。

あと「幸せになろうとしないこと」です。

分かりやすく感情的にリストアップしてみましょう。

絶対にお金持ちになって成功しなきゃ!
コレをしていないと安心できない!
自分よりも幸せな人はたくさんいるからもっと幸せにならなきゃ!

…どうでしょう?
もちろん気持ちは伝わってくるのですけど、なんかコレじゃない感ありませんか?心の中のモヤモヤが、この中に入っていませんか?

はっきり言います。協調性が高すぎる人はビジネスには向いてません。
相手と言い争いたくないし、それによって仕事がなくなることを恐れているからです(ボクのことです)

ビジネスには向いていませんが、意見ができる場所ならどこでも活躍ができます。

世間でお金持ちと言われている人はどうでしょう?

基本的に
「チームでの協調性は最低限、自分の意見を徹底的に言い合い議論する」
このようなタイプの人が多いですよね。

実はこのタイプの人が大金を得やすいです。物事をはっきり言う人が支持されやすいのは、コレが理由でしょう。

仕事とプライベートの関係を割り切れているからです。プライベートはプライベート、仕事は仕事で協調性の出し方を変えていけばいいのです。

協調性が高い人は、文字通り自分と関わってくれると平等に接します。それが時間の無駄だと気付いたのは、この記事を書いている最中です。

協調性が高すぎると「自分と相手の両方を考えて」発言します。ただ、自分と相手の両方を考えて発言しようが、自分のことだけ考えて発言しようが、叩かれるときは叩かれます。なんで自分だけ…という感情に支配されていき精神を病んでしまう。これが王道パターンなのです。

ボクがお金は欲しいけど、そこまで興味がない理由がお分かりいただけたでしょうか。協調性が高すぎる人は共感してくれるポイントもたくさんあったのではないかと思います。

軽く触れておくと、外向性が高い人は精神を病みにくいです。なぜなら、気軽に相談できる人がたくさんいるからです。ただ、無理に外向性を演じているとボロが出始めます。そして外向性が高い人は、人と絡んでいないと精神を病みます。

最後になりますが、協調性が高い人がダメなわけではありません。協調性が高すぎると、ボクみたいに問題が発生するだけです。ASDで協調性が高い人は「脅迫性パーソナリティー障害になりやすい」ともいわれています。

脅迫性パーソナリティー障害にならないためには、協調性を少し捨てましょう。協調性を捨てれば捨てるほど、お金持ちになりやすいのが、いまの世の中です。協調性を持っていると、相手の課題を自分の課題として処理してしまいやすいです。

(記事を書いていて、自分のためになったのはココだけの秘密です)

自分で自分を殺している感覚がある人の助けになれば幸いです。

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