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都の要請に従って店を休業いたします

今週から店を休業することにしました。

今夜、駅前など街の状況を自分の目で確かめに行ってみた。
調査したのはJR総武線の小岩駅。
最近はたびたび深夜バラエティ番組などでディープな街として話題にもなっているような場所で絵に描いたような歓楽街です。

いつもであれば、駅の出口(南口)すぐのところに群がるようなキャッチの数。
そもそもそれが合法か違法かではなく、これが小岩です。
数メートルごとに声をかけられます。半数は中国系の飲み屋さんとマッサージであったりもするのだが。キャバクラ、ガールズバー、当然ながら都心に比べれば小岩は安いので賑わいは毎日あります。
それが、今夜はほとんど人がいません。
キャッチの人数は6〜7人みたぐらい。ビルの照明は消えているところが多く、お店は食べ物、居酒屋含め、21時の時点ではほぼ営業している店はありません。
念のため確認してきましたが、パチンコ、カラオケ、ネットカフェ、雀荘、すべて休業してました。

さて、私の店はJRからタクシーで1メーターほどの距離にある京成小岩駅の駅前です。日頃からこの駅は地元の方の駅という感じで乗降客も多くはありません。
JR小岩の駅前ですら人通りがなくなっているので京成小岩駅は人がいない、本当にいません。
小さな居酒屋やスナックが何店舗かあるコンパクトな街。
ほとんどの店が休業です。

今月は営業しなくても東京都が早くに「感染拡大防止協力金」を給付してくれたら私の店はなんとかなります。でも来月もってことになるとそこまではもちません。
余命2ヶ月の宣告を受けたようなものです。
従業員の給与や社会保険料だけでなく。家賃も通信費も光熱費など営業しなくても支払うものは毎月あります。

この先どうなるか、、、、
休業中にどんなことをやっておくべきなのか、しっかりと準備意識も持って余命宣告が現実にならないように過去経験のない事態に立ち向かっていくと覚悟を決めました。

お客さまと従業員の健康と安全のために。

飲食店で営業自粛されていらっしゃる方々は休業中、どのように来るべき再開を施行させるための準備をされているのでしょうか?


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