人を惹きつけるエンターテイナー
更新が不定期すぎて自分でもnoteの書き方とか忘れてて毎回以前の記事とかを読んだりして思い出すという作業をするのですが誰も統一感とか求めてないであろうnoteなので毎回好きなようにすればいいのだと今回気付いた次第であります。
お久しぶりです。
今この記事を書いている場所は空の上。フライト中に原稿を進めるというなんともビジネスマンっぽいことを生意気にもさせてもらってます。
フライト中の理由は北海道から帰ってる最中ということで、会いに行ってきました。
新庄剛志監督ことBIG BOSS!
タイトルの人を惹きつけるエンターテイナーとはBIG BOSSのことであります。
オリックスファンを公言している私ではありますがプロ野球を好きになった当時は阪神ファンでした。
小学4年生の頃、阪神ファンの祖父に初めて甲子園まで連れて行ってもらったあの日から野球というスポーツが大好きになりました。
それまでテレビでも野球を真剣に見たことがなかったので知識もなければ選手も知らない状態での初観戦。
一緒に行っていた同い年のイトコはすでに阪神ファンで桧山進次郎選手が好きで試合前、祖父に下敷きを買ってもらっていましたが私は全くわかっていないのでとりあえずメガホンを買ってもらい球場へ。
試合前からトランペットが鳴り、響く太鼓。大きな旗がスタンドで振りかざされるあの光景はなんとも衝撃的でジェット風船をみんなが飛ばしたラッキー7はすごく覚えています。
その試合に新庄選手も出場しておりファールボールを座っている少し離れた所に打ったのは覚えていますが、特に活躍したわけでもなくヒーローインタビューに呼ばれた訳でもないのに一番気になる選手になりました。
帰りに新庄選手の下敷きを買ってもらい嬉しい気持ちで帰ったのを覚えています。
その観戦以降はテレビでも観戦したり祖父に連れて行ってもらったりプロ野球チップスを友達と買って誰がタイガースの選手を一番持ってるかを競ったりするぐらい野球好きになっていました。
そんな阪神ファンだった私が何故オリックスファンになったという疑問もあるかと思いますがそれはまた別の機会に(いつになるやら)
正直なところ新庄選手は松井秀喜選手やイチロー選手みたいな打ちまくるイメージもないので子供としてはあまり魅力を感じなかったりするのですが赤いリストバンドをつけて腕をいっぱい伸ばしバットを高くあげるバッティングファームや守備で魅せるところに惹かれていきました。
その後はメジャー挑戦、日本球界復帰し札幌移転した日本ハムファイターズを日本一へ導いて引退。
引退撤回して48歳でのトライアウト挑戦
そして今シーズンから監督就任。
簡単にまとめるだけでもすごいことをやってのける行動力と挑戦する姿勢がわかりますよね。
一見無謀すぎるが故に揶揄されたりしますがそれでも多くの人が期待してしまうところがエンターテイナーであり人々を惹きつける新庄剛志という男なのであろう。
長々と書いているうちにまもなく伊丹空港に離陸するとのことなので札幌ドーム遠征のお話しはまた次回に。
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