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【第6章】オンナの性(サガ)を紐解くということ。 #第1夜

初めましてのみなさまも、おなじみのあなたもこんにちは、MAKIです。


オンナである自身を深く、深く受け入れて
わたしというひとりの人間の尊厳に美学さえ覚えた夏の日から季節は移ろい、 
冬の足音が聞こえてくる今日この頃、

あなたにおかれましては、
愛想笑いと防寒具を鞄に仕舞い込み、
毎日を生き急いでいることとお察しします。

あの夏以降、
妄想と哲学で成り立つわたしの思考回路は
めっきり停滞期を迎えてしまい、
自身を深く、深く受け入れた先には
『からっぽ』が待っていて、

さながらマリオネットのように
不器用に操られたわたしというツクリモノに
なんの価値もないのだと悟り、
かつての自惚れていたわたしに辟易しながらも
どうにかしてこの局面を乗り越えた先のミライを生きたくて
たくさん、たくさん内省しました。
#主に昔のmixi日記を読み返してw

さて、
偶然にも過去の章で、
このようなことをしたためておりました。

『死に様は選べないかもしれないけれど、
生き様は選ぶ権利があるのだと思うのです。』
【第3章】自分を愛するということ。 #第1夜より

わたしの選んだ生き様は
笑顔で生きるわたしで、
わたしという人生をまっとうし、
そのなかで出会えるひとたちを大切にするということで。

誰かにすがるのではなく自分で決めていく、
この選択の連続のような人生を謳歌する。

何度やり直しても結局はここにたどり着いていて。

誰かとともに生きる人生も
もちろんきっと素晴らしくって愛に満ちていて
ステキな世界だとアタマでは理解して

ただ、
わたしの人生観にはそぐわなかったということ。


喜びも悲しみもともに体験し分かち合える
そんな「ふつうのしあわせ」に
たぶんずっと憧れていたけれど、
それはわたしがきっと
「ふつうの女の子」に憧れていたからで


じゃあ「ふつうってなあに?」と問えば問うほど
わたしはただ、
親とか家族とか友達とか見ず知らずのあなたとか
そういう世間に認められるしあわせを手に入れたかったのだなぁと気付いて、

自己肯定感の低さが露呈して、
気が狂ったように自我が崩壊して、


そういう執着めいたものものを手放して
手放したら解放されて
カラダが、
魂が、
おかえりなさいとわたしを迎えてくれて。


わたし自身の進化のヒントを感じています。


あとは女性性をさらに研ぎ澄ませて
男性性でもある性欲を取り戻して
パワーアップして生きたいのです。

というわけで、
新章はわたしのセクシャリティを紐解く内容で
お届けしていこうと思います。

noteに書いてBANされない範囲になりますが、
次夜よりお楽しみいただけましたら幸いです。


つづく

#オンナの性を紐解くということ
#壮大なタイトルw
#官能小説にならないよう気をつけます

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