英語学習を諦めてしまいつつあるあなたに試してもらいたい~英語スピーキングテストVersant~
「英語を話せるようになりたい」
「仕事で困らないくらい英語を話せるようになりたい」「日常会話ができるようになりたい」
そんな思いを抱いている人は多くいるのに、
続かないんです。
WHY??
それは、達成している【実感】と【基準】がないからです。
ダイエットで「絞りたいなー」「健康的な食事がしたいなー」と思ってる万年ダイエッター(私)と少し似ています。カッコいい身体になりたいんだけどね、それってつまりにどこまで?という感じ。
【実感】と【基準】がないと、『スイッチ』が入らず、優先順位も下がってしまいます。
今まで何かを「がんばれた」経験はたぶん『やる気スイッチ』が完全にONになっていたと思います。
スイッチONになるためにおススメなのは、「とにかくやっちゃう」こと🔥
社会人や大学生で英語学習されてる方の多くは、英語力のって基準をTOEICで測りますね。でも、
「そういう資格のための勉強じゃないんだよなー」
というみなさんにおすすめのスピーキング力の基準を知り、勉強スイッチをONにする方法があります。
それは、Versantというスピーキングテストです。
ぜひ、Build-Up Englishメンバーの最近あんまり英語学習できてないメンバーにもお試しいただきたいんです。
シンプルに、試験自体がおもしろくてワクワクするから。
(ゴリゴリ単語帳や文法やったり問題解きたい人はやっぱりTOEICを!)
スピーキングテストVersantとはなにか
たった20分程度で、スマホさえあればいつでもどこでも受けることができます。たった5,500円です。
結果もなんと即!分かります!
(TOEICは7,810円に値上げ、結果は約一か月後・・)
PEARSON社が開発した信頼性の高いテストです。
ちなみに現在は日経ビジネススクールのキャンペーンで6,930円で2回受験できるコースがあるみたいです。こちら。(回し者ではありません)
Versantの良いポイント①(試験自体が楽しい)
私自身勢いでなんの勉強もせず、実力試しとしてVersantを受験してみたのですが、これが結構楽しかったんです。構成はざっと以下の通り。
特に良い点として、使われている英語自体はそこまで難しい表現や単語ではないので、より一層ゲーム感覚で楽しめます。
これらの問題で問われているスピーキング力は実際の会話でも無意識に必要ななスキルばかりです。
現役の英語教師としても、この試験はとてもいい構成をしていて、初心者からビジネスレベル、ネイティブレベルまで流暢さがよくわかるように作られているなー!と思わず唸ってしまいます。
各パートの詳しい攻略法はまた別の記事で解説します。
Versantの良いポイント②(目標が立てやすい編)
Versantは80点満点、日本人平均38点というわかりにくい数値ですが・・・
✅初心者や旅行好きの方なら、
この辺の35~日本人平均の38点くらいを目指すといいかもしれません。
✅ビジネスパーソンなら、
レベルによってさまざまですが、47~57が良い目安かもしれません。
✅グローバルに活躍したい方は、
是非58以上~満点を目指してください!
少し見づらいですが、スコアの全体像の表はこちらです。
Versantの良いポイント③(ガチ編:グローバル基準)
Versantは100か国以上で活用されいて、企業でも海外転勤のための試験として採用されていたり、イングリッシュスクールのプレイスメントテストとして活用されいてる例もあります。
このテストの良い部分は結果がVersantのスコア(80点満点)のみならず、CEFRの基準で分かるという点です。CEFRは世界共通の語学力の枠組みで、海外ではこれが英語力を図る共通の指標となってます。
(外国人が"My TOEIC score is 900."のように自分の英語力をアピールするのはあまり聞かないですよね。CEFRでA1~C2というスタンダードで表します。上の表でも左側に書かれています!)
*CEFR(セファール)とは何かは別の記事で紹介します。文科省でも英語の評価指標としCEFRを使用し、基準とした各資格との対応表を出しております。https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2019/01/15/1402610_1.pdf
はっきり言って、TOEICや英検は日本人好みなので、CEFRのスコアがでるVersantのほうが世界基準でまじで使えます。
Just Do It
せっかく英語学習をするのであれば、成長を実感しながら楽しんで欲しいというのが私の願いです。
千里の道も、まずは現状を知ることから。
そこからスイッチONです⚡
夕飯を外食一回した分くらいの額で試してみてはいかがでしょうか?
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