親の愛は子に見えないところにある。

最近、家事や育児の時間が増えている。(昨対20%増位?)
思えば、長女に続き、次女(9か月)も、自然系の保育園に入園し、
泥んこになった服の洗濯(洗う、干す、たたむ)や、共同生活をしているシェアハウスの食事作りも、人が増えるにあたって、時間がかかるようになっている。

日々のルーティンの増加に加え、
育児にはハプニング的な事がよく発生する。
自転車が壊れた、鼻血やおしっこが布団に、などなど。

これらに「上手く回せるか」と焦る反応をしていた時期もあったが、
最近は、自動的に受け入れることができ、身体がスムーズに動くようになった気がする。

かつては子供だった自分が親側に回ってみて、
初めて見えるようになった親の愛に気づく。

離乳食も、肌や歯のケアも、自分は運動部だったので洗濯も。
親に電話して、感謝を伝えると、以下の言葉。

させてもらえたのは有難いことだよ。
上の親に返さなくていいから、下の子供へと循環していくといいよね。

親から子への愛は、子の見えないところにあり、
それが来るべきタイミングで循環していっているのだなと気づく。

愛や感謝といったものを、行動を通じて感じられるなんて、
親業というものの、なんと貴重なことか。

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