目頭が熱くなるってどんな感情
2日間、軽井沢に行っていました。
2日間、自然や美的センスのある空間で
「きもち」をテーマにしたリトリート研修をお届け。
美しい光景に、目頭が熱くなる
今回、場作りに携わらせて頂く中で
・変わっていく人の美しさ
・弱さや痛みを受け入れた上での意思や、愛
・家族など、自分以外の存在を思いやるきもち
に目頭が熱くなり、
涙することが何度かありました。
自分が見たいと思う
人の美しい姿が現れている光景に立ち会い
そして、おそらく、
これが、研修をともにしたメンバーだけでなく
それぞれのメンバーが携わっている
人々へと自然と広がっていく未来が予見できたのも
熱くなった理由なのかもしれません。
目頭が熱くなる=自分が美しいと感じる「欲しい光景」に出会えた瞬間だと、学びました。
優しいとは、強さも弱さももっているということ
優しいなと
感じる瞬間も何度かあったのですが
それは、強いだけでも、弱いだけでも
優しい人にはなれないと感じました。
普段、変化したり、進化したりする
意思を全うする存在でありながら
自分の中にある
痛みや負の感情も、受け入れ
「あるよね」と味わうことができる
そんな、強くて弱い人こそが
寄り添う人が蓋をしているような痛みも
その感情は「あっていいんだよ」と
共にありながら、一緒に歩むことができる
伴走者だと学びました。
寒暖差で、深く色づく紅葉のように
常に今あるエネルギー・命を味わうことが
本当の豊かさであり
闇や、光と闇の葛藤を味わった先に
美しい光がある。
教育領域で希望を感じることができた
尊い機会に感謝です。
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