マガジンのカバー画像

「文学」と「作家」への道

40
noteにて、詩、エッセーその他を日々書いている。当初は、「現代散文自由詩人の独り言」として詩作や文学その他について書いてきたのを2023年2月に改題した。タイトルに込めた「野心… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【受講の感想】僕の詩が…なんと!!

「文学」と「作家」への道(39)月に1度の現代詩実作講座。 今回提出したのは、きのうアッ…

町谷東光
3週間前
10

【本の感想】日常の隣にある事象

「文学」と「作家」への道(38)時代小説が読めない。歴史の教科書に載るような人物―特に戦…

町谷東光
1か月前
8

【受講の感想】最後になるか――

「文学」と「作家」への道(37)先日、詩歌を中心にしたある芸術賞を受けた先生の講義を受講…

町谷東光
1か月前
6

【本の感想】鬼の心で書く

「文学」と「作家」への道(36)「セクシー田中さん」原作者の漫画家が自殺したことをきっか…

町谷東光
2か月前
3

【本の感想】女性ライターのノンフィクション3冊

「文学」と「作家」への道(35)読む本のほぼすべて、図書館で借りている。昨年2023年に僕が…

町谷東光
2か月前
5

【受講の感想】先日のご指導――

「文学」と「作家」への道(34)◇マルハラをフックにしてみたが 先日あった現代詩実作講座…

町谷東光
2か月前
8

【詩論】それでも見たまま感じたままで

「文学」と「作家」への道(33)◇李白と杜甫から学ぶこと 先日あった現代詩実作講座。 テーマのひとつとして、先生が例に引いたのは唐詩の巨星ともいうべき李白と杜甫。 詩について考えて3年余りたつが、李白も杜甫も高校の漢文教科書その他でちらりと読んだ記憶以上のものがない。 先生曰く、「中国文学者の吉川幸次郎は『李白は無から有を生み出す詩人で彼以上のものはない。杜甫は有から有を生み出す』と指摘している」とおっしゃった。 なるほど…。でも、そうと言われても、その違いなどは分からない

【詩論】わかりやすいとわかりにくい

「文学」と「作家」への道(32)◇わかりやすいのは石垣りん 文芸評論家、若松英輔氏が連載…

町谷東光
4か月前
7

■「詩の教室」に参加した

「文学」と「作家」への道(31) 「詩人の独り言」改◇自作詩を朗読した 本を読んだり、講…

町谷東光
4か月前
12

■今月も新作出せず

「文学」と「作家」への道(30) 「詩人の独り言」改 ◇現代詩実作講座…振り返り 月に1…

町谷東光
5か月前
5

■詩作について耳の痛い話

「文学」と「作家」への道(29) 「詩人の独り言」改◇粘ってねばって書けないのである 先…

町谷東光
5か月前
4

■文学フリマ東京37 【詩】ブースを見てきた!

「文学」と「作家」への道(28) 「詩人の独り言」改◇詩のブースで出会ったステキな方々 …

町谷東光
5か月前
22

■ぼくのnoteが読まれないワケ

「文学」と「作家」への道(27) 「詩人の独り言」改 ◇「共感」されていない…に尽きる 掲…

町谷東光
6か月前
16

■先生からのプレゼント!

「文学」と「作家」への道(26) 「詩人の独り言」改◇今月も新ネタなし きのうあった「現代詩実作講座」。過去にコチラにアップした詩を書き直したものを提出という、1カ月前9月の講座のときと同じ轍を踏んだ。 講座に合わせて「新作」詩を用意し、それを提出したかったのだが、書いた詩がどうにも既にnoteにアップした詩より劣っている、と感じ、今月も同じことになってしまった。 出そうと思ってやめたのがきのう夕方アップした「においの記憶」。 それよりまだマシと思って提出したのが、13日