【自分のふるさとを知る】
あの日、女川町はどんな様子だったのか。
いち早く学校が再開した女川の子どもたちはどんな様子だったのか。
震災後、俳句の授業を通して、「生きていく」ことを再確認できたエピソードを、講師の佐藤敏郎先生にお話頂きました。
中学二年生というと、当時二歳。
記憶がある子の方が、とても珍しい世代です。映し出されている写真や映像はどれも、今いる昔の女川の風景。昔のゆぽっぽや地域医療センターなどの資料とともに聞く、敏郎先生の話は、生徒達にとっても響いていたようです。また、敏郎先生の問いかけ