見出し画像

いじめはなくならない

いじめはなくならない

こどもたちの間のいじめは今でも深刻なのか、時々亡霊のように浮き上がってくる

些細なけんか、いたずら、好き、嫌いなどいろんな言い方で説明されるが、基本的にはこどもたちの間でも一定の同調圧力が働くからだと思う

人は普通でなければ変だ
太っているとか背が小さいとか
醜いとか貧乏だとか
おとなしいとかうるさいとか

口の立つものが上に立って人を負かす
弱肉強食の世界がどこにでもある

大人だってそうだ
ネットでは論破できる狡賢い狐たち
それに乗っかる凡人の衆
芸人の根本はいじり
そこからは抜け出せない

自分のこれまでを見ても
なんとなく仲間外れにされているとか
みんな知っていることを知らないとか
送別会に誰も来ないとか
気づいたときは結構人を恨む
強者の肩を持つ人も多い
特にそういう人しかいない業界にいるとそう思わざるを得ない
医療の中でも医師は一番上に君臨しており
偏差値の高いかなり変わった人が多い
そしてご存知の通り
コミュケーションの不足からさまざまに批判されている


というように
大人になっても同じだ
田舎から都会に出る人もそういう場合が多い
新しいところで新しい生活を夢見る
まあもうネットがあるのでだめだけれど


子供の喧嘩に親が出るなんて
と常々思ってはいるけれど
あの親だからああなった
なんて話も多い
親同士の関係がそのまま子どもに移行する
日本だけではない
韓国ドラマ見てもそればかり出てくる
それ以外もきっとあるんだろう

先生たちも
〇〇くん全然楽しそうですよ〜
いつでも言ってっていうだけで
その言い方に
多分心はこもっていない
学校を信用できるようになるのはいつか


こどものころの嫌な思い出は
多分そのうち消えてしまう
それまでは逃げればいい
不登校になっても行ける場所があれば
いいなあと思う
障害を気にする人が少しでも救われる
そういう地域が理想


昔は皆勤賞が欲しくて
嫌な学校にも行っていたし
友だちは少なからず誰かいたし
他に選択肢はなかった
どうしようもなくなったら
学校なんて行かなければいい
後から挽回できる時代



重い話題すみません 
いろんな立場から書いてみました

では

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?