年金について考える

『年金』についてどんなイメージがありますか？

世代によってパッとひらめくものが違うと思います。

現役世代の方なら、あまり意識することがないかもしれません。

「だってもらえるのはまだまだ先だもの。」という意見もあれば、「保険料が高い！」、「将来本当にもらえるの？」と感じる方も少なくないはず。

ほんと、年金制度についてはよくわからないこと多いですよね。

税金についてもいえることですが、「年金」について学校で教育を受ける機会もありません。20歳を過ぎると強制的に保険料を払わされるし、その保険料は決して安くありません。

つまりは情報の不足が「年金」を正体不明の怪しいものになってしまう。

マスコミで報道されることは何か問題があった時のみ。イメージのよくない解釈がされていることも。

厚生労働省や日本年金機構のホームページを見ても、表現が難しく、検索をしてみたものの断片的な知識しかわからず、全体的な把握ができません。

「年金」は私たち国民の生活を補償する大切な制度です。日本に在住する外国籍の方にとってもこれは同じです。

こんな大切であり複雑な「年金」というものをかみ砕いて少しずつご説明していきたいと思います。