公的年金 図にして説明してみた
最近若い方と公的年金の話をする機会がありました。国民年金に加入中、厚生年金に加入中であれば大きな保険料を毎月負担しているのは事実。
保険料納付は将来の給付に結びつくとはいえ、税金より負担が大きいことも・・
言葉で年金の仕組みを説明するとわかりにくい上に、更にわかりにくい仕組みが重なるために、これはもう、ひとつの学問かなと思ってしまいます。
大きなお金を払って何を買っているのかわからない。そう思ってしまうのも不思議ではありません。モヤモヤしますよね。
いくらもらえるの? という質問にも簡単には答えられないですし・・さらにモヤモヤします。
総じて、年金のイメージというとネガティブなイメージが先行してしまい、何か年金に関する報道があると批判的なコメントが多くなることもしばしばです。
厚生労働省のホームページをみると、マンガや動画を使ったり工夫されていますが、興味をもってもらう工夫がさらにあるといいのかなと思います。
ある意味、マーケティングですね。
私もまだまだですが、説明資料になるべく複雑にならないような図を作成しています。でも簡単だとかえって誤解が生じてしまうこともあるんですよね・・むずかしい・・
(障害年金説明図の一例)
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