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遺族年金まとめ

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遺族年金について書いた記事をまとめました!気の向くままに書いていますので同じような内容があるかもしれませんがお許しください。
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#老齢年金

はじめまして!

愛知県岡崎市で開業をしております、まかせて安心!街の年金・労務相談所です。 社会保険労務…

令和5年度の年金額はどうなる?

令和5年度の年金額とは、令和5年4月から令和6年3月までの年金額を指します。 年金は偶数…

年金の請求漏れはない?(老齢・遺族・障害)

公的年金をもらう手続きは、「請求する」という表現を使います。つまり権利があるので受給でき…

公的年金 生活資金において充分か?

公的年金は大きく分けると老齢基礎・厚生年金、遺族基礎・厚生年金、障害基礎・厚生年金の給付…

年金請求忘れはありませんか?

まれに、年金の請求漏れがある場合があります。 障害年金受給中に老齢年金の受給権ができた場…

老齢・障害・遺族年金 条件を満たしているのにもらえない?

公的年金の給付は大きく分けて、老齢年金(基礎・厚生)、障害年金(基礎・厚生)、遺族年金(基礎…

遺族厚生年金 老齢厚生年金との調整

厚生年金法64条の2において、「遺族厚生年金(その受給権者が六十五歳に達しているものに限る。)は、その受給権者が老齢厚生年金の受給権を有するときは、当該老齢厚生年金の額に相当する部分の支給を停止する。」とされています。 65歳以降のいわゆる「先あて」と言われる事項です。 本来、年金には「一人一年金の原則」(厚年法38条)がありますが、65歳以降は 「一人一年金の例外」(厚年法附則17条)が規定されています。 平成19年3月31日までは、自分の老齢厚生年金か遺族厚生年金か

遺族年金 質問が多い内容ベスト3

今回は遺族年金の相談で多い質問をみていきたいと思います。 遺族年金の相談で多い内容その1…

年金の加給年金について

年金には「加給年金」という、いわゆる家族手当があります。 この加給年金、細かく説明すると…

未支給年金について

公的年金の種類は大きく分けると、老齢・障害・遺族があります。 年金の支払い日は原則、偶数…

外国籍の方の合算対象期間(カラ期間)

老齢基礎年金を請求するには年金保険料納付済み期間が原則10年( 120月)以上必要です。(免…

年金と損害賠償の調整

民法709条「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これに…

年金と労災保険の調整

業務上または通勤災害により労災保険からも同時に年金給付が受けられる場合もあります。 この…

年金給付の併給調整

公的年金給付には大きく分けて老齢年金・遺族年金・障害年金があります。それぞれに基礎年金・厚生年金があり、受給資格や内容に違いがあります。 図にすると、 老齢年金と障害年金と遺族年金のそれぞれの権利がある方もいます。 公的年金には一人一年金の原則があります。つまり両方もらえません。(おなじ事由の場合は基礎+厚生の組み合わせでもらえます) 民間の保険のように老齢資金、遺族資金、障害資金として、商品ごとに保険料を支払っているわけではないので仕方がないのかもしれません。 し