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fumufumumokumoku
本を通して
自分は小さい頃から、自分の殻に閉じこもりがちで、読書も乱読だったりする。そして、かなりのボンヤリ症だ。それが今も続いているが、仕事をするとか、遊ぶとか、スイッチが入ると、それらに凄く夢中になる。そう言う人間です。
ボンヤリしている間、何をしているかというと、過去の自分を振り返ろうとしたり、反省という言葉は嫌いだが、「嗚呼、そういう事だったか」と、まあ思い返している。それで傷ついたり、悲しんだりする事は無く、つっかえていたカケラが取れるようで、少しスッキリする。
スッキリするためには、自分の頭で考えて昇華させなければならない。自分の頭に体力を付けておくと、昇華、消化を、とにかく早く、無理なくできる。そこで、文章とか、本の事を書きたいと思って、これを書いている。
出来れば、経験や、ひらめきや、思考実験によって自分の頭で考えたいのでネットの文章や、書籍の文章を読んで力を付ける事が、余り好きでは無い。例えるなら、ネットの文章はエナジードリンクで、書籍はスタミナ食のような。
これは自分の良くない所だと思っているのだが、自分の人生なのだから、自分の気の済むようにやりたいと言う思いもある。あった。しかし、流石に年も年だし、結婚もして、お嫁さんもいるので、なんとかしていきたい。そうなると、書籍や、ネットの文章にも頼らざるを得ない。出来れば、ライ麦畑では無いが、読んだ後に電話して、本について話したくなるくらい、その著者の事を好きになりたい。そんな本や、文章を読みたい。お知恵拝借だけでも良いが、出来れば、更に良い気分で居たい。
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