40オジサンのCD放談#002「アビーロード」/ビートルズ

こんにちは。オジサンです。

前回のジョンレノンからの、つながりでビートルズにしてみます。

ビートルズ、青盤と赤盤は一家に一枚かもしれません。でも「アビーロード」が家にあった、という人は少ないのでは?と思いまして、初めてアビーロード聞く人用に、レビューじゃなくて「放談」です。

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かの有名な横断歩道のジャケットです。このスタジオ前の横断歩道は観光名所だとか。みんな同じように写真撮るんだとか。笑

【このアルバムのハイライト】

ズバリ、ハイライトはM14の「ゴールデンスランバー」からM16の「ジ・エンド」までの3曲でしょう。いや、この3曲がビートルズのハイライトだとも言えます。

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良い眠りにつきたいという「ゴールデンスランバー」そして、これからの人生ビートルズという重荷を背負って生きていくと歌った「キャリー・ザット・ウェイト」そして終わりの歌「ジ・エンド」。

自分で自分の墓穴を掘ってそこに入る(西部劇のあれな)っていう。なんとも悲しく、そしてとっても美しい3曲です。

この曲を作らなければ終われなかったのはポールの完璧主義なのか、はたまた業(カルマ)なのか、周りの要請なのか。どちらにしてもポールの気持ちを考えると涙なくしては聞けない曲。ビートルズというロック史上最も数奇な運命を辿ったバンドを締めくくるこの3曲を是非聞いてみてください。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!



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