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空ルートはじめます(ご報告)

こんにちは。2ヶ月ぶりの更新となりました。
みなさま、お元気でしょうか?

さっそくのご報告となりますが、
空ルートの講座を無事に受講できました!

今回は、みなさまからの「前払い」というクラウドファンディング的なご支援や応援をいただき、本当にありがとうございました。

(空ルートってなんぞや、講座を受けるまでなど経緯については前回投稿したnoteをご参照くださいませ)

「マダムまちこに新技を授ける30人」プロジェクト 参加者募集のお知らせ
https://note.com/machimachimacchi/n/n0ccfeef95e09


応援のバイブスの軽さがありがたかった

一口一万円のご支援って、結構なことだと思うんです。
一万円あったら、いろんなことができるし、いろんなものも買える。
あとから施術などで返していく前払い制だとしても、わたしの勢いとやってみたいことに「いいね!」と乗ってくださったみなさまには、本当に頭が下がります。

何より応援のバイブスが軽い!
純粋な「いいね!がんばれ!」だけが届いていました。
つい役割と責任を果たそうとしがちなわたしにとって、気負わずに講座に参加できたことがなんとも有り難かったです。

やりたいことをやってみたいって素直に言えたのは、紛れもなく勢いだけだったけれど、やりたいことってじぶんだけで叶えようとしなくてもいいんだと思えました。
ありがとうございます。

空ルートを施術するのに迷いがありました

6/23に受講したものの、どうしてもすぐに予約をとりはじめることができずにいました。
(きょうは7/6なので、2週間経過)
一回だけ、ちょろっとコソっと募集してみたけど、やっぱり私の中に迷いがあるのでそこに人はやって来ませんでした。

施術、やりたいんですよ。
とっても。
だって、みんなにおねだりしてでも受けてみたかった講座です。
受講してまたさらにやってみたくなった施術です。
でも、不安です。迷いがありました。

やってみたい、のに、何が不安なの?

不安の素はいくつかありました。

まず「わたしがやって他の先生と同じように効果が出せるのか?」

もうね、これは
「やってみなきゃわからんだろうが!」
「なんなん?できなかったらできるまでやれよ!」
「白川先生が『みんなもうできるんだからね。やってね。』っておっしゃってくださっただろうがよ!」
「『施術した効果があまり感じられなくても、落ち込まないで続けてやるんだよ。』とまで、おっしゃってくださっただろうがよぃ!!」

と、セルフツッコミしちゃう、あるあるですよね。
覚悟が決まらないというやつです。
最初からそんなにうまくいくわけなかろうが。
変な期待背負ってんじゃないよ、まったくもう。ってことです。

「こんな私のままでは、きっと施術してもうまくいかないよね」

ここまでがセットです。
本当にタチが悪いですね。(まるで他人事)

そこで、素直に友だちに打ち明けました。
こういうネガティブな思考って、じぶんの中でどんどん広がっていきます。
そうなると断ち切るのがますます難しくなります。
発散しよう!腐ってしまう前に!と思って、話をしました。
そのうちに、もう少し深く「なぜじぶんに自信がないのか?」が見えてきました。
まず、わたしは圧倒的にルート治療や空ルートの体験が少なかったんです。
それが人にうまく説明できない、自信がないことに紐づいていると気づきました。

空ルートって、説明する時に「邪気」とか不穏なワード出て来ちゃうし、針がいっぱい刺さっていたり赤く腫れてる姿は痛そうだしね。
わたしは「効くんだから受けたらええがな」と直列回路で生きているので説明はいらんのですけども、そうではない人も多い。
「怖い」「何してるの?」「なんでそんな効果あるの?」
ってことを納得していただくのにハードルを感じていました。
今までも怪しいことやっとるくせによく言うぜ・・・
とお思いのそこのあなた。その通りです。
今までわたしの中で「怪しいこと」はエンタメにしちゃえば面白がってもらえる!というのがあったんです。インチキ占いなど。
でも、良い意味でも影響力が大きい施術なので、今回ばかりはエンタメにしちゃいけないんじゃないかと謎の真面目さが出て来ました。
(エンタメにできるとしたら、もう少し先かなぁ)

受けてくださる方に、どんなことが起こる可能性があるのか?
あなたの希望になれるところはどこなのか?
どこかで苦しみがあるなら、乗り越えられるよという応援ができてこそ、人にちゃんと勧められるなと思ったんです。
それにはやっぱりじぶんの体験が大事ですよね。(気づくの遅いね)
なので、すぐ予約してルート治療の先生の元を尋ねました。
また次も予約を入れています。
じぶんの受け手としての経験が、施術側になると支えてくれることってたくさんあると思っています。

もうひとつの壁は「じぶんを信じきること」

わたしは、じぶんを信じられている方だと思っていました。
だってそれなりに今までの人生で山も谷も乗り越えてきましたものね。

そもそもじぶんってどこまでがじぶんだと思っていますか?
肉体、精神、魂の3つで、じぶん?
じゃあ肉体ってどこからどこまで?
精神ってどこからどこまで?
魂ってどこからど・・・(割愛)

ここ10年くらいホリスティックヘルスケアの世界をうろちょろしているわりに、じぶんという存在の枠をとても狭く捉えていた、ということに気づきました。

ここであんまり語ると長くなっちゃうのですごく端折っていうと、神様を含めたじぶん、を意識していくということ。
天に委ねきる、天の計らいもじぶんの内として信じきるということです。
手のひらで読む加茂谷真紀さん風に言うと、ガイド、守護の方々、なんやかや見守ってくださっている神様を含めた「チーム町田めぐみ」
そのチームをじぶんと捉えていくこと。
もっとチームの方々に頼ったりお願いをすることが大事なんだとわかってきました。
なぜなら、空ルートはじぶんでどうこうできる範囲を超えた施術だからです。(会った時に説明しますね)

わたしは「じぶんがやってる感」がまだまだ欲しかったみたいです。
そこには「神様のサポートなんかなくったって、ひとりでできるもん!」のような2歳児の響きがありました。
じぶんの頭で考えて、手足を使って、感情に揺れつつも、やりきる。
そんな「ひとりでできるもん!」が一人前の立派な人間になることだとずっと思っていました。

昔は、家族にも気を使いすぎて食卓にあるお醤油を取ってもらうことすら躊躇していたわたしでしたが、最近ようやく人の手を借りられるようになりました。
だけど、どうやら神様の手もちゃんと借りられるようにならないといけないらしいのです。
そこを超えていくのが、わたしのこれからの人生の歩み方を変えるらしいのです。
実は、空ルートをやること自体には大して意味はないのかもしれないと思ってきはじめています。
わたしがわたしとして生きる練習をするために、空ルートをやるのかもしれないと思っています。
でもわたしのためになることが、誰かのためにもなるのなら、とってもいいですよね。(え?)

きっと委ねきるのレベルが上がるごとに、空ルートの効果も上がっていくような気がしています。
ということで、空ルートの施術をやってみる心づもりがやっとできました。

まとめがうまくいきませんが、
ここまで読んでくださりありがとうございます。

長すぎる文章ゆえ、予約募集、日程のお知らせは別途告知します。汗

ではまた!

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