1102.2023.09.23:世界共通のネコ

哲学で待つ

蕎麦屋さんめぐりの一環で唐木田の蕎千花へ。駅から歩いて3分くらい。12時半くらいに行ったら待ち客はおらず、しかし席も埋まっていたので待つ。10分ほど待って案内されたと思ったら、そこから来店客が殺到。かわいそうなのは入口が狭くて2組め以降は店外で待たされることと、入口にも待つスペースらしきものはなくてずっと立ちっぱなしなこと。まぁ、待たされるのはなかなか出て行かない客の問題もあるが、天せいろは着席してから1時間近く待って届いた。こないかと思った。とにかく仕事が丁寧で、いいかげんなものを出さないという姿勢が気に入った。ここは待つものだ。店内BGMは昔のポップスのオムニバスだったが、着席してから食べるまでにそれが一周したから、やっぱり小1時間はたっていたはずだ。ちなみにトイレにEGO-WRAPPIN'のCDが飾ってあったが、ファンなのか。いい趣味。あ、天せいろ抜群でした。

どこでもネコ

待っている間に、置いてあった岩合光昭のネコの写真集を立ち読み。世界一かわいいのはパンチだが(身びいき)、それはおいといて、たとえばモロッコのネコとかでもモロッコ然としていなくて、ネコはネコというのがすばらしい。鳴き声や仕種だって共通だろう。外国のネコが何を食べているのかは知らないが。

今週の一冊

佐野妙「理想のおとなりさん」:猛烈に推す。

本日の一曲

私立恵比寿中学「感情電車」:いずれ世代交代しそうな息吹。

23日のヒット賞

今日のヒット賞は、「イタズラ×ジャーニー」で、先のステージに進むにあたってメンバーからひとり生贄を差し出す状況になった際に渋谷凪咲が放ったひとこと、「この先、いらなさそうな人っていますか?」に決定。

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