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自分にとって”良いエージェント”ってどうやって選べばいいの? ~面談レポート~

こんにちは。ミライフのまちこです。

前回に続き、今回も面談レポートを書こうと思います。

今日のテーマは「自分にとって良いエージェントはどうやって選べばいいのか?」~まっさん編~です。転職活動真っ最中の方、これから転職活動を始めようかな?と考えられている方にぜひ読んでいただきたいです。

まっさんはミライフ内でも仏と称されている程、慈愛に満ちている方で、その愛の深さは底が知れません・・そんなまっさんがよく言葉にされているのは、

・転職してもしなくても目の前の人の何かしらの役に立てることが嬉しい。
・求職者の方が行きたい会社が見つかった時に、自分の想いを自分の言葉で語れるように、そしてご縁ができるようにお手伝いをしたい。

かくいう私もずっとまっさんにキャリア相談をさせていただいており、自分自身の想いに関して言葉にしてもらうことを手伝ってもらいました。

目の前の人に対してとにかく謙虚で感謝の気持ちを忘れない、そんなまっさんの面談に同席をして感じたことをシェアします。

まっさん面談レポート

先日、求職者のBさんから以下質問をいただきました。

現在転職活動を始めたばかりで、他のエージェント3社ほど面談をしています。今回ご紹介いただいた企業は、他エージェントからもおすすめされました。エージェントが違うと選考を受ける際に何が異なるのでしょうか。エージェントの選び方にポイントはありますか。

面談でお話を伺うと転職活動を始めたばかりという方も多く、そもそも転職活動ってどうしたらいいの?と悩みを抱えている人も少なくないことを知りました。情報収集をするために複数のエージェントに登録しておくことはとてもいいことだと思いますが、いろんなエージェントから同じ企業も含めてたくさん紹介されたら混乱しますよね。

今回の質問に対してまっさんの回答は以下です。

全く違いますよ。活用するエージェントによって活動の体験は全く変わってきますね。ポイントは、エージェントとその会社の関係性ですね。

アドバイスは続きます。

何が違うかというと、1つめは選考過程におけるメリットです。
関係性の深いエージェントから出す推薦は、選考が一部スキップされるなど、関係性自体が保証書のようになるケースがあります。たとえばレジュメ(履歴書)がなくてもこのエージェントからの推薦であれば必ず会いたい、となるケースがあります。

2つめは面接情報ですね。
応募企業の面接のことをどれだけ知っているかで、事前にどれだけ準備できるかが変わってきます。

最後に入社時の交渉です。
関係性が強ければ強いほど、入社日、給料など自分では交渉しづらいことを代わりにお願いしてもらいやすいです。叶うかどうかは別ですが、お願いしてもらうことで納得感が高まります。

(まちこ心の声)なるほど…!

関係性の深さが違うと、同じ求人の案内でも選考体験そのものが異なります。この業界・この職種に強いとかわかりやすい強みは各エージェントにそれぞれありますが、最終的に転職する・しないにしても、どれだけ情報が得られるか、その上でよりよい選択・決断ができるか?という点でエージェントを選ぶことは一つポイントになると思いました。

ではその関係性の深さはどうやって見極めるのか?その点に関しても説明がありました。

面談の中で、エージェントの方にその企業との関係性(例えばいつ頃からその企業を応援しているのか?)、入社支援の実績、面接情報(例えばどんなことを聞かれるのか、どんな経験をされてきた方が面接に出てくるのか?など)を聞いてみると良いですね。
その他、社長や経営陣とのリレーションなども何気にヒアリングされるといいと思いますよ。

そして最後に

色々お話はしましたが、大前提としてBさんのことを正しく理解してくれて、耳の痛いこともちゃんと言ってくれるなど全面的に味方になってくれる人と転職活動されるのがいいですね。

回答を聞いて、Bさんが「他のエージェントさんにもさっそく色々聞いてみます!」とおっしゃられていた姿が印象的で、目の前の人が”自分にとってのベスト”を選びやすいように情報提供をする、そのために出し惜しみしないというスタンスを学びました。

まとめ

面談の中で最後にまっさんがおっしゃっていたことが印象的だったのでおまけとしてシェアします。

転職活動自体は、転職先が決まっても決まらなくてもBさんにとって良い経験になると思います。自分の経験がどういうところの活かせるのかが見えたり、逆に今いる会社の良さに気づけたり。また活動の中で出会ったご縁やつながりが違う形でなにかの機会につながるかもしれません。一つ一つ楽しんでやりましょう。

このままでいいのかなと一歩踏み出した転職活動は、不安や悩みが常に心の中にあると思います。ただ、最終的に決断するのは自分自身。面談をする前とした後で、少しでも前向きになれるような温かい言葉かけ、細やかな気遣いを感じました。

この学びを忘れずに、私も目の前の方と向き合っていきたいと思います。

引き続きこのnoteでも感じたことや学びをシェアしていきます。最後まで読んでくださりありがとうございました! 


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