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【一番やさしい】2拠点生活の始め方

神奈川と熊本で2拠点生活をしている30代独身男です。
今回は私が2拠点生活をどのように始めたかをご紹介します。
2拠点生活を現実的に検討している方には大変有益な情報だと思います。

快適な2拠点ライフを!

<2拠点生活前の計画>

・2拠点生活は「実家⇔自分の家」でも良い

お金のかからない究極の2拠点生活。
それは実家と、自分の家を行き来することです。
間違いなく最短ルートです。

私は実家が神奈川にあり、親との仲は悪くはないのですが子と親は程よい距離感が一番だなと感じていました。

実家は出たい、そして九州に住みたい(理由は今回割愛)、そして場所を選ばない仕事をして自由に行き来したい。そう考えました。住む場所を選べる自由が欲しかったのです。

しかし大抵その理想に立ちはだかるのが、仕事という問題です。

・仕事はオンラインでできるものにする

先に述べたように、2拠点生活において仕事は大きな課題です。
しかしこれはオンラインでできる仕事を行うことで解決できます。

資料作成、ライティング、マーケティング、プログラミング、ディレクション、デザイン、動画編集、翻訳、ナレーション収録、オンライン講師など基本的にPCで行う作業の他、コロナ以降多くの仕事がオンライン化されてきました。

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2拠点生活をするなら、どの仕事をすれば願望が叶うかを逆算して仕事選びをすれば必ず可能なものになります。
しかしこれはそれぞれスキルな必要な業種であり、一朝一夕で身に着くものではありません。まずそのスキルの獲得に注力することをオススメします。独学の勉強やアルバイトや社員という立場で期限を決めて経験を積むのも良いでしょう。

<2拠点生活前に向けて実行>

今2拠点生活が始められる状態の方はどのようなプロセスで始めれば良いのか。
私の経験をもとにご紹介します。
それはコチラです。

  • 住みたいところに一定期間滞在してみる

  • 一旦実家に戻り冷静になる

  • 「自分に合うかも」と思ったら家探しを始める

やはり自分の住む所ですから家探しは失敗したくないですよね。
その失敗は上の計画で防げます。

・住みたいところに一定期間滞在してみる

しばらく滞在して周辺を散策したり、お店をまわってみたり、電車でちょっと遠い場所に足を伸ばしてみたり、自分がここに心地よさを感じながら暮らせるかを色々な方法で試してみると良いでしょう。
実際に短期間住むことで見えてくるものがあります。

例えばマンスリーで家を借りたり、ホテルに連泊したりといった手があるかもしれません。

自分の場合は免許を持っていなかったので、合宿免許で現地に滞在して空き時間に周囲を散歩したり合宿終了してからは自由時間が増えたので現地のお店をまわったりしていました。

・一旦実家に戻り冷静になる

一定期間の滞在が終了したら「もうここに住む!即決だ!」とせず一旦実家に戻り冷静に考えることをオススメします。実家は生活にあまりお金がかかりませんから無暗に選択を急ぐ必要はありません。

食に不自由しないか、ストレスはかからない環境か、現地の人は自分とウマが合いそうかなど、思い出しながら自分の要求を確実にクリアしているかを考えます。

自分の要求を紙に書き出して一つ一つチェックをつけていくとより整理されるかもしれません。そして何より自分がその土地を「好きになれそうか」が重要です。

・「自分に合うかも」と思ったら家探しを始める

現実的、感情的に考え、あそこは「自分に合うかも」と思ったら家探しです。暮らすうえでの条件を項目で書き出します。

条件を書き出したら、ネットで家をさがすのではなく現地の不動産を訪ねて条件を見せることをオススメします。不動産は有名なところがたくさん物件情報を持っているので良いと思います。

ネットでなく現地の不動産をオススメするのは、担当者は親身になって物件を案内してくれるかという現地の方の人柄を再度確認できるからです。2度目に現地を訪れることで見えることもあります。

物件の内見が終わり、拠点としてふさわしい物件があればそこで決めても良いでしょう。良いものが無ければ無理に決める必要はありません。
納得いくところを見つけるまで探し、後悔の無いようにしてくださいね。

<2拠点生活開始後に気をつけること>

2拠点生活開始後は新鮮で楽しいのですが、一方である程度お金や時間の管理にシビアにならざるを得ない場面があります。
そこでいくつか気をつける点をピックアップしました。

  • 家に置くものは最低限にする

  • 物品の購入はネットショッピング、お金の入出金はネットバンキングでおこなう

  • 移動が頻繁な場合は飛行機がオススメ

  • 連絡が取れない時間帯を前もってクライアントに共有する

・家に置くものは最低限にする

2拠点生活の良さは便利さよりも身軽さにあると私は考えています。
欲望のままに余計なものを買うなら家の片づけに時間がとられる、お金がかかる、もし他の拠点に住みたい時に引っ越しが大変、など様々な障害が発生します。

テレビを普段見ないならテレビを買わない、かさばる長編物のマンガは買わずにネットカフェで見る、など必要でないものをいかに家におかないかということを心がけ、その分節約できたお金は移動費にあてるなどすれば身軽でストレスフリーな2拠点生活を楽しめるでしょう。

・物品の購入はネットショッピング、お金の入出金はネットバンキングでおこなう

実際2拠点生活をしてみると、意外と日中は仕事にベタづきということが珍しくありません。特に慣れない最初は時間の配分が難しく、仕事の合間に何かするということができない場合があります。

しかしそれでも買い物に行かなくてはならない、銀行に行かなければならない、ということは多々あるため、それらはなるべくネット上で購入や手続きをおこなうことをオススメします。

実際、私はお店に足を運ぶと本来の目的ではないものに目を奪われ色々買ってしまいます。その点ネットショッピングはお金と手間が節約できますので重宝しています。

ネットバンキングも同じく大幅に手間が削減できますが、開設まで時間がかかるため2拠点生活を始める2か月前から準備を進めることをオススメします。

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質の良い睡眠にはお金を払います

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・移動が頻繁な場合は飛行機がオススメ

言うまでもなく、2拠点生活を目指す方にとってお金と時間の節約は大変重要です。一方、拠点間を自由に移動できるのがこの生活スタイルの醍醐味であります。
行き来するたびにお金と時間を大量に消費しては立ち行かなくなってしまいますので、移動手段は飛行機をオススメします。なにより速い。
そして席のランクにこだわらなければ新幹線よりずっと安いです。
早めにチケットをとっておけば早割で5000円程安く買えたりと、中々バカにできません。
計画的にスケジュールをたててチケットをお得に購入しましょう。

・連絡が取れない時間帯を前もってクライアントに共有する

これは大変重要です。移動間はクライアントと連絡が取れないことを見越し、お相手に迷惑をかけないよう事前にお知らせしましょう。自由に使える時間を自分でコントロールし、離れていてもクライアントと良好な関係をきづくことができ、結果有益な2拠点生活になることを心から祈っています。

<まとめ>

いかがでしたでしょうか。
こちらの記事が少しでも貴方の理想を現実に近づけるものになれば幸いです。今すぐに行動に移せなくても、妄想してワクワクするだけ楽しいですよね。
妄想し、計画をし、無駄をはぶき、大いに2拠点生活を楽しみましょう

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