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町田研究室の研究内容

 町田研究室では、プロダクトデザインを中心に環境デザイン、デザインを活用した地域活性化、デザイン思考(Design Thinking)の組織導入支援に取り組んでいます。

プロダクトデザイン

 あらゆる使い手の使用を想定した「ユニバーサル・デザイン」を中心的なコンセプトに据えて、デザイン活動を行なっています。
 ユニバーサル・デザインの理念を実現する為に必要なことは、ユーザーリサーチを元にした、ユーザー中心型の開発プロセスによるデザインです。町田研究室では企業との共同研究により作成した独自の評価指標と、テキストマイニングを活用した定性的調査を組み合わせた開発手法を有しています。

環境デザイン

 子どもにとって安全な空間、子どもにとって居心地の良い空間、子どもが夢中になって活動できる空間、をコンセプトとした「子ども好適空間」をテーマに、子どもの遊び空間の事例調査や、環境改善のための助言指導を行ってきました。

デザイン思考(Design Thiking)

 デザイン思考は非連続的イノベーション創出のための方法論の一つとして、米国IDEO社やスタンフォード大学「d.school」を研究の中心地として、日本においてもさまざまな業種の企業で導入が進んでいます。
 町田研究室では特に製造業の企業向けに最適化した、デザイン思考の導入プロセスを提供しています。また社会人向けオンライン講座を開催しています。

デザインを活用した地域活性化

 地域特産品のパッケージデザイン、地域中小企業のためのポータルサイトディレクションを通じて、地域活性化に貢献して来ました。


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