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【開催報告】まちキャン!Day1 開催レポート

こんにちは!インターンのまーさです!
小布施町や近隣の市町村在住の中・高生12人が集まり、スタッフ8人と共に、記念すべき最初の「まちキャン!」が開催されました。
そんなDay1の開催レポートをお届けします。

※集合写真の撮影の場面のみマスクを外しております。それ以外の活動時間はマスクの着用を徹底しております。

旅の始まり

「旅」と聞いてどんなイメージをもちますか?
ワクワクしたり、楽しそうなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。そんな「旅」の出発ようなワクワクした空間作りにしたい!という思いをもとに、搭乗券、入国カード、招待状を用意。受付では搭乗券の確認をし、皆にスタンプを押してお迎えしました。
会場内では、チェックインブース、チェキブースと様々な仕掛けが用意され、学校も年齢もバラバラな素敵な仲間が集まり、初日特有の緊張感が漂う中、これから始まる2カ月の「旅」が始まりました!

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アイスブレイク互いを知る

まずは互いを知るために、2つのアイスブレイクを行いました。見た目では分からない意外な一面を共有する自己開示を目的としたゲームや、参加者とスタッフ全員が試行錯誤をしながら協力して一つの目的を達成しようとするワークなど、ゆっくりではありますが、緊張がほぐれ、徐々に参加者の顔に明るさが出てきました。

仲間を深く知る、対話

後半はいくつかのチームに分かれて、互いに対話を通して深堀りをしていく時間を過ごしました。質問カードが用意されており、順に1枚ずつ引いて、それぞれに回答していきます。問題によっては全員が答える質問もあり、互いの考えをシェアし合いました。私のチームで盛り上がった質問は以下のものでした。

「五感(触覚・視覚・嗅覚・味覚・聴覚)の中で、どれか1つだけしかないとすればどれを選びますか?」

それぞれによって選ぶ回答も理由もバラバラで、「なんでそう思ったの?」と、会話を深めることができました。
普段なかなか考えないような質問が多く含まれていたからこそじっくり考えたり、仲間の思いや考えを耳にしました。この企画を通して、互いの多様性や価値観を知り、それらを受け入れることができたのではないかと思います。

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参加者全員での共同制作

Day1最後の企画は、これまでの企画で感じたことを書き出し、色で表現してみよう!というものでした。実際にその色を絵の具で作り、最後白い布にそれぞれスパッタリングをしました。赤、オレンジ、緑、青、水色、紫などなど、参加者が考える思い思いの色が生まれて、とってもカラフルな気持ちであふれた空間は心地よかったです。最後にまちキャン!という文字を習字で書き、今回のDAY1をしめくくるともに、これからの旅のスタートとなる絵が完成しました!

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DAY1を通して

まちキャン!に来る参加者はどんな子達だろう…とドキドキしていた私でしたが、参加者が主体的でにまちキャン!を楽しんでいる姿を見て、これからどんどん仲良くなっていける!と思いました。今回スタッフとして参加した私ですが、「大学生」「大人」という立場ではなく、中・高生と同じ立ち位置で、一緒に活動をすることが出来たことも、私にとって心地の良い時間だったと感じています。
また、会が始まった時は緊張していた参加者も、だんだん企画が進むにつれ、笑顔がこぼれる姿が印象的でした。積極的に活動に参加したり、自分の意見や思いを本音で語ったりする場面もあり、DAY1だけでも大きな変化がありました。参加者もスタッフも互いに「キャン!(can)」が増える時間となり、とっても幸せでした。これから一緒に始まる2ヶ月の旅を、どんなものにしていこうか、どんな企画を用意しようか、ワクワクな気持ちでいっぱいです!

次のDAY2は11/13(土)です。DAY2レポートもお楽しみに~

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