#00 あなたの人生の分岐点を祝福したい

　私の初めての一人暮らしは１8歳の時、短大進学の為の上京でした。当時は東京での生活は何もかもがわからなくて困っているのに、それでも地元から離れる寂しさよりも得体のしれないわくわく感で胸がいっぱいだった記憶があります。

　次の引越しは就職する為。社会人一年生は不安でいっぱいの毎日でした。その後、同棲したり、別れたり、無職になったり、友人とルームシェアしたり。引越しを考えて一番辛かった記憶は、離婚して小さな子を抱えとにかく一人でがんばらなくてはいけないという決意の引越しです。

　わくわくする引越し、不安な引越し、決意の引越し、本当にたくさんのことがありました。ですが今振り返ると、そのどんな場面にも必ず心優しい人たちがまわりにいて私を助けてくれたことで、全ての経験が私の人生を彩る材料としてきらきらと輝いているのです。

　そして数年前に再婚し、最高に幸せな引越しをしました。人は生まれた時に人生がスタートします。ですが、人生の分岐点は何度も何度もやってきます。

　私は、あなたの人生の分岐点を祝福したい。
　それが「まちあわせ不動産™」のスタートです。

まちあわせ不動産™
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