ギバー(与える人)になり、成功をつかむために重要なこと
皆さん、こんにちは。
今日は、「ギブ&テイクで人は幸せになるのか」問題についてのメモ。
「「与える人」こそ成功する時代」の著者で心理学者のアダム・グラントさんが提唱する「ギバーになろう」の本髄を探る。
まず、人間が他人や仕事に向き合うときに、3つの性質があると考える。
人間の性質
・ギバー:人に「与える」性質の人
・テイカー:人から「奪う」性質の人
・マッチャー:人から「与えられたり」、「奪う」人
この中で、「ギバー(与える)になると、お金や名声が手に入るポジションになれる可能性が増える」ということを提唱されているのだが、
研究方法は、ビックファイブの深層心理データなどを用いて、被験者を3グループに分け、ギバー、テイカー、マッチャーに属する人たちの年収や友人関係を調査した。
結果は以下(成功確率)
まず、ギバーが上にあるので、「与えられる人ほど、成功する(お金や人間関係、幸福度合いなど)」は理解できるものの、最下位層に属するのもまた、「ギバー」なのです。(この理由は、後で説明します)
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嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。