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勉強会のご案内


私には、一つの仮説があります。

「働く女性が家事から開放されれば、一定の幸福が得られるのではないか?」

働き方改革だったり、男女均等だったり言ったところで、家事や育児、さらには介護まで、女性に大きな負担がかかっているのは完全に現実だと思います。もちろん頑張っている男性も多く知っていますが、現実は現実です。

こういう話を聞いたことがあります。

働く女性が、仕事が終わり、帰る途中でお店に寄って食材を買って、自宅に戻って食事を作りこどもたちに食べさせたのは22時。でもここで終わらないんですね。食器の洗い物という仕事も残っているわけです。つまり、働く女性には仕事後にまた仕事(家事)があるわけです。これほど大変なことはないと思うわけです。

そこで前出の仮説をもとに、一つの常設企画を考えました。
(この他もいろいろ考えています)
親子食堂です。

学校帰りのこども、仕事帰りの親がこの食堂で待ち合わせする。一緒に食事をする。洗い物はなしでそのまま帰宅。帰宅後はいつもよりもずっと親子団欒の時間が待っていると思うのです。そして、こどもたちはいつよりずっと早く眠れるかもしれません。もちろん親も。

この食堂の対象、決して働く親に限りません。仕事がない方ももちろん、独居の高齢者も。息抜きになるかもしれませんし、孤独の癒しになるかもしれません。また多世代交流の馬にもなるかもしれません。

ただし、これはあくまで私の仮説に過ぎないのです。独りよがりかもしれませんし、ニーズは全くないかもしれません。

そこで、勉強会を企画しました。地域、実際の方々がどんなことで困っていて、どんなニーズがあるのかをお聞きする場です。

親子食堂ありきではなく、地域にどんな可能性があって、何をすれば地域の方の幸福に寄与できるかを考える場です。

どうぞお気軽にご参加ください。


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