見出し画像

「レッテルの向こうにいる、あなた」

「レッテルの向こうにいる、あなた」


本にも、人にも、出会うべきして出会うことがあるのだと思います。
それは偶然ではなく、間違いなく必然だと思うのです。


いま、ぼくが、この本に出会ったこと。
いま、この時期に読むことに意義があるのだと信じます。
ちょっと前でも、後でもなく、いまここ、この習慣。


確実に意義がありました。


これまで、たくさんの本を読んできましたが、読書中、これほど感情が乱高下した本はありません。
ときに大きく笑い、深く納得して。
でも、ほとんどの時間帯は泣いていました。
感動の涙と、悲しみの涙と。


もっとも、こころを揺さぶったフレーズが、


「レッテルの向こうにいる、あなた」


というもの。


ぜひ、多くの方に手にとっていただきたい名著です。


グロッセさん、ありがとうございました。


画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?